失敗の経緯
先日、ネットでバッテリー交換キットを購入し、自分でNintendo Switchのバッテリーを交換しようとしたお客様が当店に持ち込まれました。購入して3年経過したSwitchで、バッテリーの持ちが悪くなったため、Amazonで3000円ほどの交換キットを入手したとのこと。ところが、接着剤で固定されたバッテリーを取り外す際に、コネクタを破損してしまったようです。基板側のコネクタがもげてしまい、電源すら入らなくなってしまったとのこと。お客様は「YouTubeで見たら簡単そうだったのに」と苦笑い。当店には月に数件、同じようなDIY失敗の修理依頼が入ります。特に人気のSwitchでは、バッテリー交換の需要が高まっており、自分でやろうとする方も増えているようです。しかし、精密機器の内部構造を理解せずに作業すると、二次被害を招くケースが少なくありません。
「正直、もうダメかと思いました。」
被害状況
お預かりしたNintendo Switchを分解して確認したところ、バッテリーコネクタの端子が基板から剥がれていました。さらに、バッテリー自体も少し膨らんでおり、交換の必要性は確かでしたが、コネクタ破損により基板修理が必要な状態です。バッテリー交換だけなら当店では30分程度の作業ですが、今回は基板のハンダ修正が必要でした。
基板のパターンは細かく、専用の工具と技術が無いと修復は困難です。
修理での回復
当店では、まず破損したコネクタ周辺の基板パターンを確認し、必要な配線をジャンパで繋ぎ直しました。その後、純正相当の新品バッテリーに交換。動作確認を行い、充電・放電のサイクルテストも実施。無事に修理完了。お客様には「修理後は技術基準適合確認のうえお引渡しいたします」とお伝えし、安心していただきました。修理にかかった時間は約1時間半。料金は機種・症状によって異なりますので、お見積もりのお問い合わせからご連絡ください。また、ご来店の流れも合わせてご確認いただけます。
修理後、お客様は「プロに任せれば良かった」とおっしゃっていました。確かに、部品代だけなら数千円ですが、失敗した場合のリスクを考えると、最初から専門店に依頼する方が結果的に安くつくことも多いです。同じ症状の他事例もご参照ください。
修理から1ヶ月後のフォローでも、問題なく動作しています。
今後への教訓
今回の事例を踏まえ、DIYを諦めるべき3つのポイントを挙げます。①工具の精度:Nintendo Switchの内部ネジは特殊形状で、適切なドライバーが無いとネジ山を潰します。②静電気対策:基板は静電気に弱く、無対策で触れると故障の原因に。③認証付き部品の調達難易度:安価な互換バッテリーは品質にばらつきがあり、最悪発火の恐れも。当店では信頼できる純正相当品を使用しています。これらの理由から、特に初めての方は専門店に相談することをお勧めします。よくある質問もご確認ください。また、他の修理メニューも各種取り揃えております。
Nintendo Switchのバッテリー交換でお困りなら、一度当店にご相談ください。大阪・松屋町のスマエキは、2019年創業、実績豊富な修理店です。ご来店または配送修理にも対応しています。
よくある質問
Nintendo Switchのバッテリー交換は自分でできますか?
技術的には可能ですが、リスクがあります。当店では多くの失敗例を見てきました。コネクタ破損や基板損傷のリスクがあるため、初めての方は専門店にご相談ください。
バッテリー交換の修理時間は?
在庫があれば約30分~1時間程度です(機種・症状による)。
保証はありますか?
交換した部品に対して3ヶ月の動作保証(落下・水濡れなど使用上のトラブルは対象外、詳細は保証規約ページ)
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