修理受付時の状況
1.お客様からのご相談内容
今回修理に持ってこられたのは、Microsoft Surface Book2(15インチモデル)です。メールでのご相談をいただいており、内容は以下の通りでした:
- バッテリーの減りが以前より早くなっている
- 残量がまだあるはずなのに、不意にシャットダウンしてしまう
2.お客様への修理予定箇所のご説明
実際に診てみたところ、原因はバッテリーの劣化でした。Surface Book2(15インチ)は2018年4月発売のモデルで、2024年3月時点ですでに発売から6年近く経過しています。
第8世代のIntel Core i7にGPUとしてGTX1060も搭載しており、ちょっとしたゲームや画像編集くらいなら難なくこなせるポテンシャルのあるマシンです。しかし、内蔵バッテリーはどうしても経年劣化によって消耗してしまいます。
一般的なリチウムイオン電池は3~4年(使い方によっては2年程度)で消耗が進み、交換の時期を迎えることになります。このSurface Book2も、バッテリー交換の時期だったというわけです。
3.受付
バッテリー交換は5~6日ほどかかるため、まずは店舗にお持ち込みいただき、Surface本体をお預かりさせていただくことになりました。
受付で状態を確認してみると、バッテリーが若干膨張しているのが分かります。正直なところ、これがバッテリー劣化のサインで、減りが早くなったり勝手に電源が落ちたりしていたんだろうな、と実感できますね。
Surfaceをお預かりしたら、次は分解とバッテリー交換の作業に進みます。
修理方法
1.Surface Book2(15インチ)修理工程
Surface Book2というのは、画面部分(本体)とキーボードを分離できる仕様になっており、ノートパソコンとしても、タブレットとしても活用できるように設計されているんです。
バッテリーは本体とキーボードにそれぞれ1つずつ、合計で2つ内蔵されている、なかなか特殊な構成になっています。
今回は本体とキーボード両方のバッテリーを同時に交換したいというご希望でしたので、両方を分解することになります。
どちらも薄いボディにパーツやケーブルがぎっしり詰まっており、強力なテープで各パーツを固定してあります。そのため、力を入れすぎてパーツを破損させないよう、実際に開けてみるとかなり慎重な作業が必要です。
特に本体は液晶パネルが分解時に割れちゃう可能性があるので、かなり気を使いながら作業を進めます。
修理完了後の状況
新しいバッテリーを取り付けたら、動作チェックを実施して完了です。お客様にお電話でご連絡し、受取に来ていただきました。
当店でのSurfaceシリーズ修理
今回のSurface Book2修理は、おおよそ1週間弱の日数をいただきました。
Surfaceシリーズの他の機種にも対応しています。バッテリー交換に限らず、画面割れ、充電不良、起動できない問題など、様々な故障や不具合に対応することができます。何かお困りのことがあれば、お気軽にご相談いただけます。
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