先日、当店にiPod touch(第7世代)をお持ちのお客様がご来店されました。「ここ2、3日、充電ケーブルを挿しても反応しないんです。端子を掃除してもダメで…」と困りきった様子。実は当店、充電口の故障は月に3〜4件ほど対応しています。iPod touchはiPhoneと似た構造ですが、充電口周りのパーツがやや細く、曲がりやほこり詰まりが起きやすいんです。お客様のお話しを聞きながら、まずはライトで充電口内部をのぞき込んでみました。すると、奥の方に綿ぼこりの塊がぎっしり。一見きれいに見えても、奥に詰まると接点が届かないことがあるんです。その上、端子のピンが2本ほど変形していました。これは少し厄介なケース。
「あ〜、これだ。」
お客様に状況を説明しました。「奥にほこりが詰まっていて、さらに端子のピンが曲がっています。クリーニングだけでは直らない可能性が高いです。充電口の交換が必要になるかもしれません。」お客様は「えっ、そうなんですか!」と驚きつつも、修理をお任せいただけることに。当店ではまず無料でお見積もり。分解前のキャンセルも可能ですとお伝えしています。
すぐに診断に取りかかりました。
充電口の交換は、経験上およそ30〜40分程度の作業です。ただし、iPod touchは内部が非常にコンパクトで、コネクタケーブルが基板にしっかり固定されているので、慎重に取り外す必要があります。まず裏蓋を外し、バッテリーを取り外してから充電口ユニットにアクセス。今回の曲がったピンは交換必須。新しい部品を用意し、ケーブルを差し込み、組み立て直しました。途中、お客様に「もう少しだけお待ちくださいね」と声をかけると、リラックスして待っておられました。動作確認のため充電ケーブルを挿すと、一発充電ランプが点灯!やはりコネクタ不良が原因でした。
「充電マークが出ました!」とお客様に伝えると、ほっとした笑顔。「よかった〜。これでまた使えます。」実はこのお客様、もう2年ほど使っていて、このiPod touchを主に音楽プレーヤーとして使用。通勤中に欠かせないのだそうです。私たちも、大切なデバイスが元通りになって嬉しくなりました。
充電口のトラブルは、意外と簡単なクリーニングで直ることも多いんです。でも、一度ピンが曲がると自力では直せません。当店に持ち込まれる方の半数以上は「掃除してもダメだった」というケース。そういう時は、早めの交換がおすすめです。料金は機種や症状によって異なりますので、修理料金の目安をご確認いただくか、配送修理のご案内もご利用ください。
店主からの一言──今回の修理を振り返って、充電口のトラブルは意外に多いなと改めて感じました。後日、お客様から「充電もデータ転送も完璧です。ありがとうございました」とメールをいただき、こちらも嬉しい気持ちに。iPod touchはまだまだ現役で使える端末。ぜひ長く愛用していただきたいです。
よくある質問
充電口修理にはどのくらい時間がかかりますか?
機種や症状によりますが、バッテリー交換と同程度で、当店では30分〜1時間程度を目安にお預かりしています。在庫状況や混雑状況により前後することがあります。
データは消えずに修理できますか?
ほとんどの修理でデータを保持したまま対応可能です。ただし、基板修理や水没など重度の故障の場合は事前バックアップをおすすめします。
郵送での修理は可能ですか?
はい、可能です。詳しくは<a href="{INTERNAL:apple+charging}">配送修理のご案内</a>をご確認ください。
保証はありますか?
交換した部品に対して3ヶ月の動作保証が付きます(落下・水濡れなど使用上のトラブルは対象外、詳細は保証規約をご覧ください)。
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