Pixel 6のバッテリー膨張 交換修理の完了報告
スマートフォンを長年使っていると「画面が浮いてきた」といった症状が時折報告されます。実際に開けてみると、画面浮き症状の原因で多いのが【バッテリーの膨張】なんです。
今回はそうした場合の対応について、実例をもとにご紹介します。修理機種は【Google Pixel 6】です。
膨張したPixel 6のバッテリー、無事交換完了
このGoogle Pixel 6は、経年で劣化していたバッテリーが膨張したため、画面を押し上げて浮いていました。お客様はディスプレイ修理も必要かと心配されていたのですが、正直なところディスプレイ自体に破損や動作不良は見られず、バッテリー交換だけで修理を終えることができました。
修理機種:Google Pixel 6
修理内容:バッテリー交換
修理料金:15,180円
修理時間:60分
※掲載日時点での修理料金です。
バッテリー劣化を早める主な原因
バッテリーの劣化を加速させる要因は、大きく3つあります。
- 過度な充電
スマホの充電が100%に達しても接続し続けると、バッテリーの許容量を超えた充電が行われます。この状態がバッテリーに大きな負担をかけ、劣化を促進してしまいます。 - 高い温度環境
負荷の大きいゲームをプレイしたり複数のアプリを起動したりすると発熱します。この時、放熱が発熱に追い付かないと本体温度が異常に高くなり、バッテリー劣化を早めるわけです。 - 充電しながらの使用
バッテリー充電しながら動画や音楽再生、ゲームをすると、放電と充電を同時に繰り返す状態になります。その結果、本体が相当な熱を帯びてバッテリー劣化につながります。
これら3つがバッテリー劣化の主な要因です。膨張を避けるためにも、こうした劣化を促す行為は可能な限り避けるほうが無難です。
膨張したバッテリーを使い続けることのリスク
バッテリー膨張の原因は「ガスが内部に充満すること」です。このガスは強い可燃性を持つため、膨張したままで使用し続けると内部で電流や熱に反応して、ごく稀に発火などの事故につながるケースがあります。
また、このPixelではディスプレイに問題がありませんでしたが、バッテリーが膨張すると画面内部の液晶パネルを押し上げて、内部圧迫により不具合を起こしてしまうパターンもあります。液晶破損や画面の誤作動などが起こるため、バッテリーが膨張した場合は速やかに修理することが重要です。
最後に
バッテリーが膨張して画面が浮いていても、操作が一通りできている状態なら、そのまま問題なく使えそうに思えます。しかし膨張が生じたら、発火や爆発による全損やケガといった最悪の事態を避けるためにも、早期の修理が欠かせません。
こうしたお困りごとの際は、ぜひ当店 Storeにご相談ください。
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