iPhone 7の画面割れが起こる理由
iPhone 7の画面割れは、ガラスと液晶が一体化した構造に起因する。落下や圧迫で応力が集中し、まずガラスが破損する。

衝撃が加わる角度と力の方向によって、割れ方にパターンがある。典型的なのは、画面右下からの直線クラック。多くのケースで、タッチパネルまでダメージが及ぶ。当店では月に3〜4件、このパターンを診る。2019年の創業以来、修理件数は500を超える。
実は、裏側からも割れうる。バッテリー膨張が原因だ。
iPhone 7のディスプレイは、最上層の強化ガラス、銀線のタッチセンサー、液晶セル、バックライトの順に積層されている。割れても表示が正常な場合があるが、タッチが効かない部分はセンサー断線が疑われる。当店では、赤外線カメラでクラックの深さを確認。修理の要否を判断する。目安として、タッチが半分以上効かなくなったらアセンブリ交換を推奨する。実際、先日来店されたお客様も「タッチが効かない」とおっしゃっていた。診断の結果、上部配線が断裂していた。
自己修理はリスクが高い。特にホームボタン付近のフレキシブルケーブルは破損しやすい。
そこで修理工程だが、まずディスプレイを取り外し、フレームに残ったガラス片を除去する。専用のヒーターで接着剤を軟化させ、5分程度加熱する。残ったガラスの厚さは0.4mm以下。ピックで丁寧に剥がす。次に新しい液晶アセンブリに交換。この工程で、データは保持されたままになる。当店では、作業前に動作確認を実施し、お客様に同意を得る。交換後はタッチと表示の全エリアをチェック。30分目安だが、混雑時は前後する。
驚いたことに、それでもタッチは生きていたケースがあった。ただし、基板までダメージが及ぶと、別途修理が必要になる。
画面割れに関するよくある誤解として、「割れたまま使い続けても大丈夫」というもの。実際は、指を切るリスクや、異物が内部に入り込み、バックライトやカメラに影響を与える可能性がある。
当店では、iPhoneのバッテリー交換についても扱っているが、画面割れの修理と似た手順がある。また、修理ブログ一覧で他の事例も紹介中。保証に関しては修理保証についてを参照。料金は機種・症状により異なります。分解前の無料見積もりが可能で、お見積もりのお問い合わせからお申し込みください。電話ではなくフォームのみの受付です。
よくある質問
iPhone 7の画面割れ修理はデータ保持できますか?
ほとんどの修理でデータを保持したまま対応可能です。ただし基板修理や水没など重度故障は事前バックアップを推奨します。
修理時間はどのくらいかかりますか?
バッテリー交換で約30分目安ですが、在庫や混雑状況により前後します。画面割れの場合は症状により異なります。
保証はありますか?
交換した部品に対して3ヶ月の動作保証が付きます(落下・水濡れなど使用上のトラブルは対象外、詳細は保証規約ページをご確認ください)。
郵送修理は可能ですか?
可能です。配送修理も対応しております。特商法に基づく表記ページもご確認ください。
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