先日、ネットでバッテリーを購入し自分で交換しようとしたiPhone 7 Plusが当店に持ち込まれました。お客様は「説明通りにやったつもりなんですが、電源が入らなくなってしまって…」と困惑した様子。よくある話です。当店では月に3-4件、DIY交換に失敗した端末が持ち込まれます。当店ではそのような場合、他の修理メニューもご用意しています。
原因を聞くと、コネクタを外す際にプラスチック製の工具を使わず、金属製のピンセットでこじったとのこと。その結果、基板上のコネクタ周辺のパターンが剥がれ、ショートを起こしていたようです。また、バッテリーを固定する両面テープを剥がすのに無理に引っ張ったため、フレキケーブルが断線していた可能性も。実はこうした事例は珍しくありません。特にiPhone 7 Plusはバッテリーコネクタが小さく、初心者には扱いづらい設計です。お客様の話では、動画を見ながら慎重にやったとおっしゃっていましたが、工具の選択や力加減を誤ると簡単にトラブルになります。当店での経験上、DIY交換の成功率は5割程度。失敗の多くは基板ダメージやコネクタ破損です。

コネクタ周辺のパターン剥がれ。ショートの跡も確認。
これでは充電も起動もできません。お客様は「もうダメかと思った」と。しかし、まだ救える可能性があります。
当店ではまず、基板の状態を顕微鏡で確認。パターン剥がれは3本のラインで、バイパス配線が必要です。続いてバッテリーコネクタも交換。部品は純正同等品を使用します。作業時間は約30分(基板修理込みで約1時間)。その後、充電テストと起動確認を行いました。無事に設定画面が表示され、お客様も安堵。修理後は技術基準適合確認のうえお引渡しいたします。料金は機種・症状により異なりますが、お見積もりは無料です。詳しくはお見積もりのお問い合わせからご連絡ください。
「正直、もう諦めかけていました」と笑顔のお客様。当店ではこうしたDIY失敗からの復旧も多く対応しています。バッテリー交換だけでなく、充電口修理やご来店の流れもご確認いただけます。
教訓その一。専用工具なしでの作業はリスクが高い。
具体的には、①静電気対策(リストバンドやマット未使用)、②工具の精度(金属工具で基板傷つける)、③認証付き部品の調達難易度(互換品は品質ばらつき大)。これらをクリアできる人でなければ、プロに任せるのが賢明です。当店の同機種の他症状の修理事例も参考に、大切な端末を守ってください。また、修理ブログ一覧では様々な事例を紹介しています。もしお困りなら、まずはご相談を。
教訓:専用工具なし、静電対策なし、認証部品不明。これらをクリアできないならプロに任せよう
よくある質問
自分でバッテリー交換するのは難しいですか?
難しいです。特にiPhone 7 Plusはコネクタが小さく、基板を傷めやすいです。当店では交換作業を承っており、部品保証もございます。
修理時間はどのくらいですか?
バッテリー交換のみで約30分、基板修理が必要な場合はお預かりとなります。お見積もりは無料です。
保証はありますか?
交換部品に対して3ヶ月の動作保証(落下・水濡れなど使用上のトラブルは対象外、詳細は保証規約ページをご参照ください)。
配送修理は可能ですか?
可能です。郵送での修理も承っております。お問い合わせフォームよりご連絡ください。
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