修理受け付けた時点の状況
お客さんのご相談内容
今回はお電話でのご相談でした。お客さんの話をまとめると以下の通りです:
- スマホをプールで水に落としてしまい、全く起動しなくなってしまった
- 残っているデータが大事で、機種を買い替えてもデータ移行が難しいらしい
- できるだけ早く直してほしい
- AQUOSだと思うけど、正確な型番は不明
修理の見通しをお伝え
水没したスマホは時間が経つほど内部の腐食が進むので、まずはすぐにお店に持ってきてもらうことが大切です。機種がわからないとのことでしたが、当店で調べれば特定できます。
「機種がわかんない」「型番とか状態をうまく説明できない」というお客さんでも大丈夫。うちのスタッフが丁寧に確認しますので安心してください。
受付時の確認
スマホを持ち込んでもらって確認してみると、「AQUOS R8 Pro」という機種でした。
この機種はライカが監修した高級モデルで、スマホにしてはかなり大きなカメラを搭載しているのが特徴。きれいな写真が撮れることがウリです。
お客さんがおっしゃる通り、電源ボタンを何度押しても反応なし。実際にカメラレンズの内側を見てみると、水滴が見えました。かなり水が浸み込んでいるのが一目瞭然です。
電子機器に水が大敵なのはもちろんですが、このような水没スマホは大きなダメージを受けているはず。でも中の水を抜いて、きちんと乾かして洗浄し、壊れた部品があれば交換することで、復旧する可能性もあります。
というわけで、とりあえずお預かりして作業に入ることにしました。
修理の作業工程
水没修理前の状態
バックパネルを外して中身を見てみると、やはりあちこちに水が残っていますね。AQUOSはほとんどの機種に防水機能が備わっているのが強みなんですが、条件によっては内部に水が入ってしまうことが多いんです。
これはAQUOSに限った話じゃなくて、他のメーカーの防水スマホでも同じこと。液体は思っている以上に浸透する力が強いので、防水機能があったとしても、水に落とす可能性がある場所では使わないことを強くお勧めします。
実際の修理工程
水没したスマホの修理では、以下のような作業を行います:
- 分解できる部品はすべて外し、細かい部分に入った水を可能な限り取り除く
- 最低でも数時間はしっかり乾燥させる
- ミネラル分などの汚れもきちんと落とす
水没で故障してしまった部品があって、それがないと起動できない場合は、その部品を新しいものに交換します。
今回のケースでは、バッテリーを接続するコネクタ部分に水が乾いた後に残った不純物が付着していました。これが原因でバッテリーからの電流が流れにくくなり、起動しなくなっていたと思われます。
そのため、コネクタ周辺をきれいに掃除し、バッテリー自体も交換することにしました。
修理完了後
修理完了後の動作
水没の処置を行った結果、AQUOS R8 Proはなんとか電源が入るようになりました。
動作チェックも行いましたが、幸い大きな故障や不具合は見当たりません。
お客さんへのご説明
水没したスマホは、こうした処置を施すと復活することもありますが、復活後も何か問題が出たり、急に起動しなくなるリスクが残ります。
ですから、修理後はできるだけすぐにバックアップを取るか、別のスマホへデータを移すことを強くお勧めしています。
今回のお客さんは大事な連絡先データがあるということで、早めの修理を希望されていました。今後は可能な限り早めに予備のスマホを用意し、大事な連絡はそっちで対応することをお勧めしてお返ししました。
まとめ
水没修理をお勧めする理由
スマホが水没して動かなくなってしまっても、早めに対応すれば、データを失わずに復旧できる可能性があります。
水没したスマホを長期間使い続けるのはお勧めできませんが、短期間でも動くようになれば、その間にデータを移したりバックアップを取ることができます。
「失いたくないデータがある」「バックアップを取ってない」という場合は、水没復旧修理を試す価値があります。
Androidスマホはもちろん、iPhone各種やタブレットにも対応していますので、お気軽にご相談ください。
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