お客様の悩み
先日、当店にiPhone 6sを持ったお客様が来店。電源が入らないとのこと。よくある悩みだ。
お客様のお話では、充電ケーブルを挿しても反応がなく、突然画面が消えたとのこと。バッテリーの劣化も考えられたが、当店の診断では基板の電源IC周辺に異常が見られた。実際、月に数件はこの症状で来店がある。基板のパターン断線やIC自体の故障が多く、放置すると症状が悪化するケースも。正直なところ、バッテリー交換だけでは直らないケースが半分以上だ。大阪・松屋町のスマエキでは、この手のトラブルに日々対応しています。
診断
分解して基板を確認。やはり電源IC周りのコンデンサがショートしていた。
お客様に状況を説明。「データは残りますか?」と心配そう。当店では基板修理でもほとんどのケースでデータは保持できる。ただし、重度の場合は事前バックアップ推奨と伝えている。
修理工程
修理工程はマイクロはんだ作業。まずICを取り外し、周辺のパターンをクリーニング。新しいICを半田付け。この作業は経験と技術が要る。当店では2019年の創業以来、多くの基板修理を手がけてきた。目安として、このクラスの修理は半日程度お預かりするケースが多い。ただし、在庫や混雑状況による。修理後は技術基準適合確認のうえお引渡し。交換部品には3ヶ月の動作保証が付く(落下・水濡れは対象外、詳細は修理保証規約ページ)。
動作確認。無事起動。お客様もホッとした表情。
完成後
今回はバッテリーも劣化が進んでいたので、合わせて交換を提案。お客様も了承。基板修理だけでなく、バッテリーも新しいものにすることで、もう数年是非とも使えるとのこと。
最終確認を終え、お客様にお渡し。後日、メールで「調子良く動いています」と連絡があった。当店としては、やはりデータが無事でよかったと安堵。基板修理は一見難しいが、適切な診断と技術で対応できる。詳しくはよくある質問やご来店の流れをご確認ください。また、関連する修理事例もご覧いただけます。
店主からの一言──今回の修理を振り返って、基板修理の需要は年々増えていると感じます。後日、お客様から「容量アップも考えている」とご連絡いただき、長く使いたいという気持ちが伝わってきました。当店は、大切な端末を少しでも長く使っていただけるようサポートいたします。
よくある質問
iPhone 6sの電源が入らない原因は?
バッテリー劣化や充電ポートの故障、基板の電源IC不具合など様々です。当店では無料診断で原因を特定します。
基板修理はデータが消えますか?
多くのケースでデータを保持したまま修理可能です。ただし、基板の深刻なダメージや水没の場合は事前バックアップをお勧めします。
修理期間はどのくらい?
症状や在庫によりますが、基板修理は半日から1日程度お預かりすることが多いです。お急ぎの場合はお問い合わせください。
コメント 0