AQUOS R のバッテリー膨張が相次いでいます
ここ最近、シャープの「AQUOS R」のバッテリー膨張に関するご相談がぐんぐん増えているんですよ。AQUOS R は2017年7月の発売なので、記事を書いてた2022年の時点でもう4年10ヶ月も経過しちゃってるんですよね。
スマホに使われているリチウムイオンバッテリーの寿命ってのは、一般的に2~3年程度と言われてるんです。つまり AQUOS R はバッテリーが相当劣化してる可能性が高い機種ってわけです。バッテリーの劣化が進んでくると、いろんな症状が出てきますよ。
バッテリー劣化時によくある症状
- 朝充電したばかりなのに、夕方には電池切れになる
- 残量がまだ残ってるはずなのに、突然電源が落ちる
- 画面や背面パネルが浮き上がってくる(バッテリー膨張)
- スマホが熱くなりやすくなる
今回お持ち込みいただいた AQUOS R も、バッテリー膨張がかなり進んでいる状態でした。修理の一部始終をご紹介しますね。
お持ち込み時の状態確認
事前にお電話で「背面が膨らんで隙間ができて、画面も浮いてるんです」というお話をいただいていたので、バッテリー膨張だろうと予想はしていました。実際に店舗で端末を確認してみると…ぶっちゃけ、本当に大変な状態でしたね。
本来なら強力な接着剤でしっかり閉じられているはずの背面パネルが、ほぼ開いてしまっていて、まるで焼いたハマグリみたいな見た目になってました。背面だけじゃなく、画面側もうっすら剥がれてるんです。それだけ内部の圧力が大きかったんだろうと思いますよ。
破損具合は結構大きく見えたんですけど、ありがたいことに液晶は映りもいいし、ガラスも割れてない。バッテリーを交換して、剥がれた部分をしっかり接着し直せば、安心して使い続けられる状態でした。
修理作業の進行
修理代金のご説明
今回は AQUOS R のバッテリー交換修理ということで、修理代金は10,780円(税込)です。※2022年5月当時の金額です。お客様に料金と各種注意事項をしっかりご説明させていただき、了承いただいた上で、いよいよ修理作業に取り掛かります。
バッテリー取り外しのポイント
バッテリー膨張の圧力で画面や背面パネルが浮き上がっちゃってるから、これ以上変な圧力をかけちゃいけないんです。そこが気をつけるべきポイントですね。慎重に分解していくと、固定用のネジやカバーをはずして、膨張しきったバッテリーを取り出します。横から見ると、その膨張度合がはっきり分かるんですよ。本当に内部にはガスがパンパンに詰まってるんです。
バッテリー膨張のメカニズムと危険性
バッテリーが劣化すると、内部の化学反応が活発になって、ガスが発生するんです。そのガスが膨張の主な原因になってるんですよね。ここが重要なんですけど、発生するガスには水素などの可燃性気体も含まれてるんです。つまり、火事のリスクもあるってわけです。だからバッテリー膨張に気づいたら、なるべく使わないようにして、早めに修理に出すことが本当に大事なんですよ。
新しいバッテリーの装着と接着
膨張したバッテリーを取り外したら、新しいバッテリーを取り付けます。その後、剥がれた背面パネルと画面をしっかり接着し直します。修理完了後の状態がこれですね。ぴっちり隙間なく、元通り閉じることができました。背面パネルだけじゃなく、浮いてた画面側もしっかり接着してるので、これで安心して使えますよ。
修理の所要時間とまとめ
今回の作業に要した時間はおよそ1時間30分でした。AQUOS シリーズのバッテリー交換ってどれも同じような手順で進むから、即日修理も十分可能なんですよ。朝のうちにお持ち込みいただければ、その日のうちにお返しすることも多いです。
もし AQUOS R をお持ちで、「あれ、スマホが膨らんでる?」って気づいたら、ぜひお早めに当店までご相談ください。バッテリー膨張は火事の原因になることもあるので、放置は本当に危険なんです。迅速に対応させていただきますので、ご連絡をお待ちしています!
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