先日、当店にiPhone SEをお使いのお客様がご来店されました。「充電ケーブルを挿しても反応しなくなった」とおっしゃる。お話を聞くと、最近お風呂で動画を見る習慣があったとのこと。正直なところ、月に3~4件はこのパターンでご相談があります。当店では、充電口の湿気や異物が原因で接触不良を起こすケースが非常に多いと感じています。iPhone SEは2016年発売の機種ですが、まだまだ現役で使われている方も多く、今回のお客様も「まだ使いたい」とおっしゃっていました。まずは目視で充電口を確認。内部にうっすらと白い汚れとわずかな錆びが見えました。これ、よくあるパターンです。

湿気、侮れません。
「充電自体はたまにできていたんですが、昨日から全く反応しなくなって…」とお客様。当店では診断として、まずは充電口の清掃を試みます。専用の工具と無水アルコールで慎重にクリーニング。しかし、ほとんど乾燥させても改善せず。内部のピンが腐食している可能性が高いと判断しました。この段階で、基板への影響がないかテスターで導通チェック。基板は無事でしたので、充電口ユニットの交換が必要とお伝えしました。料金は機種・症状によって異なりますので、お見積もりは無料です。お客様からOKをいただき、修理開始です。
充電口交換、経験上30分あれば終わります。
分解作業に入ります。iPhone SEは構造が比較的シンプルで、本体下部の2本のネジを外せば画面パネルが浮きます。バッテリーを最初に外すのが鉄則。その後、充電口フレックスケーブルを基板から丁寧に剥がし、新しいユニットと交換。注意点は、フレックスが細くて切れやすいことと、ネジの長さを間違えないこと。当店では、5種類のネジをトレイに並べて管理しています。この日も、約25分で交換完了。動作確認では、充電ランプがしっかり点灯し、バッテリー残量も正常に認識されました。お客様に「これで大丈夫ですよ」とお渡しすると、ホッとした表情をされていました。
実は、こうした充電不良の裏には湿気だけでなく、純正以外のケーブル使用も一因です。当店の同機種の他症状の修理事例でも触れていますが、非正規品は規格が甘く、端子部が摩耗しやすい。結果的に本体の充電口を傷めることも。また、お見積もりのお問い合わせも随時受け付けております。大阪・松屋町にご来店いただくか、郵送修理も可能です。詳しい流れはご来店の流れをご覧ください。
この修理で使用した部品には、修理保証規約に基づき3ヶ月の動作保証を付けています。お客様には後日、「無事に使えています」とメールをいただきました。
店主からの一言──今回のケースは、日頃のちょっとした習慣が原因でした。お風呂での使用は控えめに、もし濡らしたらすぐに乾かす。それだけで端末の寿命は大きく変わります。後日、お客様から「バッテリーも気になる」とご連絡をいただき、iPhoneのバッテリー交換についてのページをご案内しました。
そういえば、当店は大阪・松屋町に2019年からあります。地域密着で、同じ悩みの方の力になれればと思います。修理のご相談は大阪・松屋町スマエキまでお問い合わせください。
よくある質問
iPhone SE が充電できません。自分で直せますか?
充電口のゴミや湿気が原因なら、乾いた綿棒で優しく掃除すると改善することがあります。ただし、内部の腐食や断線の場合は専門の修理が必要です。無理に金属ピンを触ると破損する恐れがあるため、当店のような修理店にご依頼ください。
充電口修理の料金はいくらですか?
料金は機種や症状によって異なります。お見積もりは無料ですので、お問い合わせフォームよりご連絡ください。分解後、部品発注に入るまではキャンセルも可能です。
修理時間はどのくらいかかりますか?
充電口交換の場合、おおむね30分程度で完了します(在庫状況や混雑により前後します)。お預かり修理も可能ですが、その場合は翌日以降のお渡しとなります。
郵送修理は可能ですか?
はい、郵送修理に対応しています。端末を弊社までお送りいただき、修理後にお返しします。送料はお客様負担となりますが、見積もり後のキャンセルも可能です。詳細はお問い合わせください。
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