先日、ネットで部品を買って自分でバッテリー交換を試みたAQUOS Rが当店に持ち込まれました。お客様は「説明動画を見てやったけど、電源が入らなくなった」と困惑気味。開けてみると、バッテリーコネクタが破損し、基板の一部に焦げ跡がありました。静電気対策をせずに作業した可能性が高いです。
当店では月に3〜4件、こうしたDIY失敗ケースが持ち込まれます。
AQUOS Rのバッテリーは強力な接着剤で固定されており、無理にこじ開けるとフレームが歪んだり、コネクタを傷めます。今回のお客様は、金属製の工具でバッテリーをこじり、裏面のフレキケーブルを断線させていました。さらに、静電気防止リストバンドをつけずに作業したため、基板上のICにダメージを与えたと推測されます。目安として、バッテリー交換自体は30分程度の作業ですが、こうした手順を誤ると修理費用が数倍に跳ね上がります。当店では、まず状態を診断し、破損箇所を特定しました。コネクタ交換と基板の清掃で復旧可能と判断し、お見積もりを提示。お客様は「もっと早く来ればよかった」とおっしゃっていました。
修理工程は、まず基板をマイクロスコープで確認。焦げた部分はIPAで清掃し、断線したフレキケーブルを交換。バッテリーは純正相当のものを使用し、接着剤を適量塗布して固定しました。約40分で動作確認まで完了。無事に電源が入り、充電も正常に行えました。
ひと安心。
実はこのケース、当店の経験では「ガラス割れより怖い」バッテリー修理の典型例です。自分でやろうとすると、①工具の精度不足、②静電気対策の欠如、③認証付き部品の調達難易度の3つの壁があります。特に③は重要で、非純正バッテリーは発熱や膨張リスクが高く、当店では技術基準適合確認後に交換品をお渡ししています。また、分解前のお見積もりは無料ですので、まずはご相談ください。詳しくは関連する修理事例や修理保証規約をご参照ください。保証期間も充実しており、交換部品には修理保証についての通り3ヶ月の動作保証が付きます。
お客様は「次からはほとんどの場合プロに任せます」と笑顔で帰られました。当店では、大阪・松屋町の店舗で10時から19時(水曜定休)まで受け付けています。また、遠方の方には配送修理のご案内もご利用いただけます。AQUOS R以外にも、他の修理メニューで様々な機種に対応しています。
DIYは魅力的ですが、リスクを理解した上で判断しましょう。
よくある質問
AQUOS Rのバッテリー交換は自分でできますか?
技術的に可能ですが、専用工具や静電対策、正規品部品の調達が必要です。失敗すると基板損傷など高額修理になるリスクがあるため、おすすめしません。当店では分解前の無料見積もりを実施しています。
修理時間はどのくらいですか?
バッテリー交換の場合、約30分〜1時間が目安です。在庫状況や混雑具合により前後しますが、多くのケースで当日のお渡しが可能です。
保証はありますか?
交換したバッテリー部品に対し、3ヶ月の動作保証が付きます(落下・水濡れなどの使用上のトラブルは対象外、詳細は修理保証規約ページをご確認ください)。
大阪以外からの郵送修理は可能ですか?
はい、配送修理対応しています。端末を弊社までお送りいただき、修理後にお返しします。詳しくは配送修理のご案内ページをご覧ください。
バッテリーの状態を自分で確認する方法は?
設定メニューのバッテリー情報で最大容量を確認できます。80%以下だと交換推奨です。膨張や発熱がある場合はすぐに使用を中止し、専門店にご相談ください。
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