お客様のお困りごと
先日、お持ち込みいただいたのはiPhoneSE2をお使いのお客様です。「バッテリーの持ちが悪くなって困っている」「朝フル充電しても夕方には電池がなくなってしまう」というご相談でした。
実際にお話を聞いてみると、朝10時に充電を100%にしても、お昼過ぎには30%まで減ってしまうとのこと。ぶっちゃけ、これはバッテリーの劣化が相当進んでいる可能性が高いです。
診断結果 — バッテリー最大容量が78%に
設定の「バッテリーの状態」を確認させていただいたところ、最大容量が78%まで低下していました。これは相当な劣化です。
iPhoneSE2は、スマートフォンの中でもコンパクト設計が特徴なんですよね。その代償として、バッテリー容量が2225mAhと小さめなんです。つまり、劣化の影響を受けやすいというわけです。78%の容量では、実質的には半日すら持たない可能性があるんですよ。
また、分解してみると、古いバッテリーはリチウム成分が劣化して柔らかくなっていました。これはバッテリーの寿命が来ているサインです。
その場で新品バッテリーに交換
当店では、iPhone 4sから14 Pro Maxまでのバッテリーを常時在庫しています。幸い、SE2のバッテリーも在庫がありましたので、その場で交換させていただきました。修理時間は約30分です。
新しいバッテリーに交換後、充電・放電テストを実施。問題なく動作することを確認いたしました。これでお客様のiPhoneSE2も、朝から晩まで安心して使える状態に戻りました。
修理後の保証について
当店のバッテリー交換修理には、1ヶ月の保証が付いています。万が一、修理後に不具合が生じても対応いたしますので、安心して修理に出していただけます。
バッテリー劣化は放っておくと危険です
ここで重要な注意点があります。バッテリーが劣化しているまま使い続けると、単に「持ちが悪い」というだけではない危険が潜んでいるんです。
- 起動不能:バッテリーが劣化するとデバイスが起動しなくなることもあります
- 膨張:最も危険なのが、バッテリーの膨張です。スマートフォンの内部で膨張したバッテリーは液晶画面を割ったり、本体を破損させたりします
- 爆発のリスク:極端な場合ですが、膨張しすぎたバッテリーが破裂する危険性もあります
ケースを付けたままだと、膨張に気付かないお客様も多いんですよね。スマートフォンがいつもより厚く感じたら、ケースから出して確認してみてください。ぶっちゃけ、バッテリー交換は劣化の早期段階で対応するのが一番安全で経済的です。新しい端末を買い直すより、バッテリー交換の方が圧倒的に安いですから。
iPhone SEシリーズのバッテリーについて
iPhone SEはどのシリーズもコンパクト性を重視しているため、バッテリー容量は同世代の通常モデルより小さめです。その分、劣化の影響が顕著に出やすいというのが特徴です。SE2・SE3をお使いなら、特に1年半~2年経過したら一度バッテリー状態を確認することをお勧めします。
修理のご依頼はお気軽に
当店では全機種のバッテリー交換修理に対応しています。iPhone以外のAndroidスマートフォンやタブレット、MacBook、Windowsノートパソコンなど、様々なデバイスの修理も行っておりますので、お困りの際はぜひお気軽にご相談ください。
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