最近注目されているiPhoneアクセサリの「MagSafe」について
iPhone12シリーズをお使いの方であればご存知でしょう。背面の磁力で引き付く、ワイヤレス充電に対応した便利な充電ツールですね。
ところが最近、この便利な充電器の類似商品がかなり出回っているという連絡が入ってきたんです。
「類似品なんていつもどこかのメーカーで販売されているでしょ」なんて思っていませんか?正直なところ、今回の類似品はちょっと悪どいんですよ。詳しく説明していきます。
正規品と判別できない精度の高い偽造品が流通
今回問題となっているのは「MagSafe」という充電器の偽物。外見は本物と比較してもほぼ変わらない仕上がりで、実際に見分けるのは困難です。
それも高い精度を持った偽物がネット上に溢れているというから驚きですね。
純正のMagSafeは税込4,950円で販売されているのに対し、この類似品は税込1,800円程度。半額以下で手に入っちゃうわけです。
しかも商品説明では類似品なんて記載されず、セール品として出品されているんです。安い方を買ってしまいますよね、誰だって。
リンゴマークもしっかり印字されており、形状や梱包まで似せられている。本当に見分けられるのでしょうか?
実は…見分けられるんです。
外見だけでは判別が難しいので、購入後に確認するしかありませんが、偽物かどうかわからない状態で使用するのは恐いですもんね。
できれば公式店舗での購入をお勧めしますが、万が一格安で購入した場合は以下の方法で確認していただきたいです。
本物かどうかを確認する方法
- 該当のMagSafeをiPhone12シリーズに装着します
- 装着した状態で「設定」を開きます
- 「一般」から「情報」ページへ移動します
- 「主回線」上の「Apple MagSafe Charger」もしくは「Apple MagSafe Duo Charger」をタップしてください
ここでモデル番号やシリアルナンバー、ファームウェアバージョンといった情報が表示されたら、そのMagSafe充電器は本物です。安心ですね。
逆にこうした情報が表示されなかった場合や、「Apple MagSafe Charger」「Apple MagSafe Duo Charger」の表示がない場合…それは偽物です。
ちなみにケースを装着している場合、ケースの厚さの影響で充電はできても通信がうまくいかないことがあります。表示されない場合はケースを外して試してみてください。
本物だと思って購入したものが偽物だとわかったら、すぐに使用をやめて、返品・返金の手続きを進めましょう。
偽造充電器の使用による危険性
偽物の商品を使い続けるとどうなるか…最悪の場合、バッテリーに過剰な負荷がかかって膨張や発火の危険が生じるんです。
このリスクはMagSafeに限った話ではなく、他の充電器にも当てはまります。充電器はできるだけApple公式品か、MFI認証を受けた製品を利用するようにしてください。
バッテリーに問題が発生した場合
既に類似品のMagSafe充電器やLightning充電器を使い続けていて、バッテリーに支障が出ている方も多いかもしれません。
そういった場合は今すぐ使用を中止し、当店までお気軽にご相談ください。
バッテリーの膨張だけでなく「バッテリーの持ちが悪くなった」「いきなり電源が落ちてしまう」といった現象も、もしかしたら類似品の充電器が原因かもしれません。
そのまま使い続けると、メイン基盤に電圧の負荷がかかってショート状態になったり、膨張したバッテリーが画面を押し上げて液晶破損につながる可能性があります。
バッテリー交換だけで済むうちに修理することをお勧めします。
既に画面が圧迫されて液晶が破損している場合や、ガラスの一部が割れている場合は修理料金についてもご確認ください。