先日、Xperia A4をお使いのお客様から、久しぶりに電源を入れたらタッチが効かないとご相談いただきました。
お客様は40代の男性、会社員。大阪市内にお住まいで、2015年に購入したXperia A4をしばらく放置していたとのこと。「大掃除で出てきて、昔の写真を取り出そうと思ったんです」と笑いながら話してくださいました。
電源は入るのにタッチが全く反応しない。
診断の結果、液晶パネル自体は表示しているものの、タッチセンサーが応答していない状態。お客様が自分で画面を強く押した跡もあり、パネルに微細なクラックが入っていました。当店では月に3-4件、同じような「放置後にタッチ故障」のケースが持ち込まれます。特にXperia A4のような機種は、長期間の放置でコネクタ接触が不安定になることも原因の一つです。今回は、タッチパネル一体の液晶アセンブリ交換が必要と判断しました。
お客様に説明し、作業開始。
「データはそのまま残りますか?」と心配されていましたが、基板やストレージには影響がないため、データ保持のまま交換可能です。ほとんどの修理でデータを保持したまま対応可能ですが、基板修理・水没等の重度故障は事前バックアップをおすすめしています。
交換作業は約30分ほど。しかし、この機種はバックパネルが接着剤固定で、開けるのに少しコツが要ります。ヒーターで温めてゆっくりと剥がしていく工程が肝心。部品は在庫を確認し、当日対応可能なケースもできました。お客様が「自分で直そうとして割ってしまった」と苦笑いされていたので、割れたガラス片も丁寧に除去。内部に破片が残っていると、新しいパネルも傷つく恐れがあるため、入念にクリーニングしました。
「タッチが動いた!」
お客様が試しにタッチして、無事に反応したときの笑顔が印象的でした。修理後は技術基準適合確認のうえお引渡しいたします。
「正直、もう使えないと思ってました。また思い出の写真が見られるのが嬉しいです」とおっしゃっていただきました。当店としては、使わなくなったスマホでも、大切なデータを取り出すお手伝いができるのがやりがいです。
今回の修理は、お客様のご承諾を得てレポートとしてまとめています。Xperia Aシリーズのタッチ故障でお困りの方は、修理事例ギャラリーもご参照ください。また、ご来店の流れや大阪・松屋町スマエキの詳細は各リンクから。修理のご相談はお見積もりのお問い合わせフォームよりご連絡ください。
取材を終えて──「また思い出の写真が見られる」というお客様の一言が、修理の本質を教えてくれました。データはそのまま、新しい部品で蘇る。そんな当たり前の喜びを、これからも提供していきたいです。
よくある質問
タッチ故障の原因は?
多くは液晶パネル内部のタッチセンサー不良や、コネクタ接触不良です。長期間の放置や衝撃が原因になることがあります。
修理時間はどのくらい?
機種・症状によりますが、Xperia A4のタッチパネル交換は約30分目安(在庫・混雑により前後)。分解前の無料お見積もり後、すぐに作業可能な場合が多いです。
データは消えますか?
ほとんどの修理でデータを保持したまま対応可能です。ただし、基板修理や水没などの重度故障は事前バックアップをおすすめします。
キャンセルはできますか?
分解前のお見積もりは無料、お見積もり提示後のキャンセルも可能です。分解診断・部品発注後は所定の手数料が発生する場合があります。
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