導入
大掃除で昔のスマホが出てきて、久々に電源を入れてみたら故障していた——こういった症状でお困りならば、当店で対応できるかもしれません。
今回は、docomoから2015年に発売された「Xperia A4(SO-04G)」の修理についてお話しします。
このページについて
総務省登録修理事業者の当店は、2010年からメーカー以外で初めて修理サービスを行い、全国25以上の拠点で年間50,000件超の修理を手掛けています。今回のレポートは、実際のお客様からのご依頼による Xperia A4 のタッチ故障修理です。
修理は当店にご依頼いただき、お客様の承諾を得てレポートを作成しています。
修理前診断
ご依頼いただいたお客様は、別機種への変更から相当期間が経っていたとのこと。ふと思い出して前のスマホの画像をSDカードへ移そうと起動させてみたところ、タッチ操作が全く反応しなくなっていたそうです。機種変更後はずっと放置していたので、ぶつけたわけでも割れているわけでもないのに、いきなり反応しなくなってしまった。その後、お客様自身で画面をなんとか復旧させようと試行錯誤していたところ、誤った力が加わって割れてしまい、液晶表示まで失われてしまったと。
放置していたらタッチができなくなる?
実のところ、Xperiaの一部シリーズでは「落とした」「衝撃を受けた」という覚えがないのに、突然タッチが反応しなくなったり、特定の範囲だけ反応しなくなったといったご相談をよく頂きます。こうした症状でご相談いただくシリーズは、主に以下のものです。
- Xperia Z3
- Xperia Z3 Compact
- Xperia Z4
- Xperia Z5
- Xperia Z5 Premium
- Xperia Z5 Compact
こうした「Zシリーズ」の機種は、設計上の特性で「通常使用での経年劣化でタッチが唐突にできなくなる」という相談が少なくなく、たいていの場合は画面パーツのタッチセンサーが年数経過で故障するのが原因です。Xperia A4も、このZシリーズと同じ設計になっているため、長期間放置されていたことで、自然に故障してしまったと考えられます。
修理開始
では、さっそく修理を進めていきます。
この機種は「背面」から分解するタイプです。
背面パネルを開けると、各部品をカバーする黒いパネルがネジで固定されているので、それを取り外します。バッテリーの直下に丸いパーツが見えますが、これが画面と基板をつなぐコネクタです。
このコネクタを取り外すために、まず上側のバッテリーを取り出し、破損した画面を取り外してから、新しい画面を組み込みます。
修理完了
動作確認もできたので、画面をしっかり圧着して、修理完了となります。
まとめ
こんな感じで対応しています。大掃除で懐かしい昔のガラケーやスマホが出てくることってありますよね。起動してみたら電源が全く入らないといった症状でお悩みでしたら、当店ではガラケーの修理にも対応しているんですよ。
スマホの対応については、まず公式ホームページをご確認ください。もし該当機種がシリーズ一覧になければ、ご連絡いただくと、スタッフが修理可否を調べてお返事することも可能です。気軽にお問い合わせください。