懐かしのXperiaタブレット、今でも現役です
先日、Xperia Z3 Tablet Compactのバッテリー交換でご来店いただきました。2014年発売の機種ですから、もう8年以上前のタブレットなんですよね。ぶっちゃけ、最新機種と比べると地味に見えるかもしれませんが、この機種、実は今でも愛用者が結構いるんです。
Xperiaシリーズって、ソニーのテレビやデジカメで培った映像技術が入ってるじゃないですか。だから画面がきれいで、動画を見たりネット閲覧したりする分には、古い機種でも全然実用的なんですよ。加えてZ3 Tablet Compactは8インチの画面で重さが270グラムという、当時としては相当軽いタブレットだったんです。薄くて持ちやすい設計だから、今でも「このデザイン好きなんで、なるべく長く使いたい」という方が多いんです。国産ブランドへの愛着、分かります。
バッテリーの劣化、避けて通れません
お持ち込みいただいたZ3 Tablet Compactは、「最近、電池の減りが早くなった」というご相談でした。毎日丁寧に使ってらっしゃったと思うんですが、バッテリーってやっぱり消耗品なんですよね。充放電を繰り返すたびに化学的に劣化していきます。8年使ってたら、新品の時とは比べ物にならないくらい性能が落ちてます。
こういった古い機種の修理って、「もう部品がないんじゃ?」と思う方も多いと思うんですが、意外と見つかるんですよ。市場に出た台数が多い機種なら、互換パーツがあったり、中古部品がストックされていたりするんです。今回は運よく交換用バッテリーの在庫があったので、即日対応が可能でした。
分解が実は難しい
Xperia Z3 Tablet Compactのバッテリー交換には、前面の液晶パネルを外す必要があります。ここが結構やっかいなんですよね。前面パネルは強力な両面テープでがっちり固定されてるんです。ペリペリと剥がしていくんですが、圧力をかけすぎるとパネルが割れちゃう。分解経験がない人が下手に触ると、バッテリー交換のはずが液晶割れまで招くことになっちゃうんです。
当店では、こういった繊細な分解作業は何度も経験してるので、パネルの割れリスクを最小限に抑えながら作業できます。古い機種だからこそ、プロの手で慎重に分解するのが大事なんですよ。
交換後の動作確認も重要
新しいバッテリーを取り付けたら、ちゃんと充電できるか、電源が安定に入るか、といった動作チェックを念入りにします。何年も使われなかった部品を組み込むわけですから、最初から調子が悪い可能性だってあるんです。問題がなければ、パネルを戻して組み上げて完了です。
修理にかかった時間と料金
今回、分解から交換、動作確認、組立まで、全部で約3時間かかりました。複雑な作業ですから、それくらいの時間は必要ですね。2022年8月時点でのXperia Z3 Tablet Compactのバッテリー交換は、10,780円(税込)となっております。
- 修理内容:バッテリー交換
- 作業時間:約3時間
- 修理料金:10,780円(税込)
料金は時期によって変動する可能性もありますので、詳しくはお問い合わせください。古い機種でも、修理で復活させられることって多いんです。捨てる前に、ぜひ一度ご相談ください。