先日、当店にHUAWEI Mate 10 Proをお使いのお客様がご来店されました。「充電ケーブルを挿しても反応がなくて、もう1日しか持たないんです」と困り顔。お話を伺うと、最初は充電マークは出ていたが徐々に反応しなくなり、今は全く充電できないとのこと。よくあるパターンで、月に3-4件は同じ症状で来店があります。
実は、充電不良の原因はいくつかあって、まずは診断です。当店では無料でお見積もり、分解前ならキャンセルも可能です。

診断の結果、原因は2つありました。一つは充電コネクタ内部の汚れと接触不良。もう一つは純正ではないUSBケーブルの使用による端子の摩耗。バッテリー自体はまだ寿命でしたが、コネクタの清掃とケーブル交換で直る可能性が高いと判断。HUAWEI Mate 10 Proは防水設計のためコネクタ周りが密閉されていますが、長年の使用でホコリが詰まりやすいです。目視では分からない微細な汚れが原因で充電できなくなるケースが、当店の実績で約7割を占めます。
「自分で清掃しようと爪楊枝を使ったんですが、逆に傷つけたかも…」とお客様。正直なところ、自己修理で端子を曲げてしまう方も多く、そうなるとコネクタ基板ごとの交換が必要になります。今回は幸いにも曲がりはありませんでした。
作業自体は30分もかかりません。
まずは専用工具でコネクタ内部のクリーニング。その後、接触確認のために別の純正ケーブルでテスト。充電マークが点灯し、数分で残量が増え始めました。お客様の表情がパッと明るくなりましたね。さらに、予防策として純正アダプタの推奨と、充電しっぱなしを避けるアドバイスも行いました。HUAWEI Mate 10 Proは2017年発売の機種ですが、まだまだ使える端末です。修理後は技術基準適合確認のうえお引渡しいたします。
「スマホ屋さんに頼むのは初めてだったけど、親切に説明してもらえて安心しました」と後日メールでご連絡いただきました。こういうお言葉が何より励みになります。当店では修理ブログ一覧も公開中。同じ症状の他事例を同じ症状の他事例でご覧いただけます。また、関連する修理事例や修理事例ギャラリーもぜひご参考に。
店主からの一言──今回のお客様は幸い軽度でしたが、充電できない症状は放置すると基板故障に繋がることも。早期の診断をおすすめします。後日、お客様から「バッテリーも長持ちするようになった」と嬉しいご報告をいただきました。
よくある質問
HUAWEI Mate 10 Proが充電できなくなる主な原因は?
バッテリーの劣化、充電コネクタの接触不良や汚れ、充電ケーブルやACアダプタの故障が主な原因です。特にコネクタ内部のホコリ詰まりは多くのケースで見られます。
充電マークは出るが充電残量が増えない場合は?
バッテリーの劣化や充電回路の異常が考えられます。まずはコネクタ清掃とケーブル交換をお試しください。改善しない場合は専門店で診断が必要です。
充電マークすら出ない場合は?
充電回路やコネクタの物理的破損が疑われます。自己修理は端子を傷めるリスクがあるため、当店のような修理店で点検されることをおすすめします。
修理時間の目安は?
症状にもよりますが、コネクタ清掃やバッテリー交換で約30分前後です。基板修理など複雑な場合はお預かりとなることもあります。詳しくはお問い合わせフォームよりご連絡ください。
修理後はどのくらい保証がありますか?
交換した部品に対して3ヶ月の動作保証が付きます(落下・水濡れなどのユーザー過失は対象外、詳細は保証規約ページをご確認ください)。