Google Pixelの電源が入らない原因
Googleが開発したAndroidスマートフォン「Google Pixel」は、大手企業が手がけた製品らしく、高い性能と豊富な機能が特徴です。さらに低価格のPixel aシリーズも、コストパフォーマンスの良さで支持を集めています。
とはいえ、人気があるPixelでもトラブルはつきもの。「電源が急に入らなくなった」という悩みを抱える人も多いでしょう。
ここでは、Google Pixelの電源が入らなくなる主な原因と、それぞれの対処方法を説明します。加えて、修理に出す際の選択肢や、電源が入らないPixelからのデータ移行方法についても詳しく見ていきます。
本体のフリーズ
つい先ほどまで普通に使えていたのに急に電源が入らなくなった場合、まず考えられるのは本体のフリーズです。
例えば、スリープ状態の最中に何らかの不具合で本体が応答しなくなると、タップしてもボタンを押しても画面は真っ暗のまま。正常に電源がオフになったのか、それともフリーズしているのか、見た目では判断がつきません。
正直なところ、フリーズなら強制再起動で直ることがほとんど。焦らずに後述の対処方法を試してみてください。
充電器の故障
ウチでもよく見かけるのが、充電ケーブルや電源アダプターの問題が原因で起動しないケースです。
ケーブルが断線していたりアダプターが壊れていたりすると、正常に充電できず、いつまで待ってもPixelは充電されないままで起動しません。
Google公式のヘルプでも「ケーブルや電源アダプターがスマホに対応していなかったり傷んでいたりすると、充電スピードが落ちたり、充電されなくなったりすることがある」と指摘しています。
バッテリーの劣化
2年以上使い続けているPixelなら、バッテリーの劣化を疑ってみてください。
Pixelに搭載されているリチウムイオン電池は、充放電を繰り返すことで経年劣化し、だんだん電力を保つ力がなくなります。バッテリーが寿命に近づくと、充電しても直ぐに電池がなくなったり、唐突に電源が切れて動かなくなったりするんです。
長く放置されていた端末でも同じことが起こります。もちろん単なる電池切れで動かないこともありますが、劣化が関係していることも少なくありません。いずれの場合でも、劣化が原因ならバッテリー交換でたいていは復活します。
電源ボタンの故障
電源ボタンが故障していると、ボタン操作で電源を立ち上げられなくなります。
本体の側面にあるボタンをよく見て、陥没したりグラついたりしていないか確認してみてください。ボタンに目立った損傷があれば、自分で直すのは困難なので修理に出す必要があります。
ただし、電源ボタンが使えなくても、機種や設定によってはPixelを立ち上げられることもあります。
水没による故障
水に落ちたり雨で濡れて水没したPixelは、内部で短絡や腐食が起こり、動かなくなることがあります。
最近のPixelの中には防水性能(IP68)を持つモデルもありますが、あくまで日常生活レベルの防水であり、完全な水没を防ぐわけではありません。
もし水没させたなら、すぐに電源を切り、通電や充電を控えて、急いで修理店に持ち込んでください。実際に開けてみるとわかりますが、水没した機器の回復は時間勝負で、進行状況によっては直らないこともあります。
OSの破損
システムアップデートが失敗したりすると、OSが壊れて、変な動きをしたり、電源が入らなくなったりします。
有名な症状として「ロゴループ」があり、これは起動に失敗して同じ状態を繰り返す現象です。この場合、最後の手段として初期化(工場出荷時の状態に戻す)でOSを再インストールすれば確実ですが、初期化するとデータも全部消えてしまいます。
そこで、Google公式から初期化なしで対応できる修復ツールも公開されているので、まずはそれで復旧を試みてください。
Google Pixelの電源が入らない場合の対処法
強制再起動する
フリーズが原因なら、強制再起動で復旧することがほとんどです。機種によってボタン操作は異なりますので、Googleの公式ページで手順を確認してから実行してください。
30分以上充電する
充電ケーブルに繋いで30分以上、できれば1時間程度待ってみてください。バッテリーが完全に放電していた場合、復旧に時間がかかることがあります。
ケーブルとアダプターを交換する
別の充電ケーブルや電源アダプターがあれば、それで試してみる価値があります。充電器の不具合が原因なら、すぐに電源が入ることもあります。
SIMカードを入れなおす
SIMカードを一度取り出して、もう一度きちんと挿し直してみてください。接触不良が原因のこともあります。
ソフトウェア修復ツールで復旧を試みる
Google公式の修復ツールを使うことで、初期化せずにOSの問題を修正できることもあります。詳しい手順はGoogleのヘルプページで確認できます。
スマホ修理店で点検してもらう
以上の方法を試してもダメなら、専門の修理店に持ち込んで診察してもらうのが確実です。原因を特定できれば、適切な修理が可能になります。
Google Pixelの電源が入らない場合の修理依頼先
Googleストアでは、正規のPixel修理を受け付けています。保証内であれば無料か低価格で対応してくれることもあります。
正規サービスプロバイダ
Googleが指定した正規の修理受付代理店もあります。ただし店舗数は限られていることが多いです。
街のスマホ修理店
地域の修理専門店なら、対応が早く、料金も安い傾向があります。実績のある店なら複雑な故障にも対応できます。
Google Pixelの電源が入らない場合のデータ移行について
電源が入らない状態からのデータ移行は難しいですが、修理店なら対応できることもあります。重要なデータがあれば、修理依頼時に相談してみてください。
Google Pixelの修理は当店にお任せください
Pixel修理の経験が豊富な当店なら、電源が入らない故障にも対応しています。お気軽にご相談ください。