充電が全くできなくなったiPhone 7の修理事例
こんにちは。当店です。9月に入り、夏の暑さもようやく和らいできましたが、まだまだ蒸し蒸しとした日が続いています。夏場は海やプールへ遊びに行く方が増えるため、水没に関するご相談がグッと増える時期でもあります。スマホが水に浸かると、いろいろな機能に支障をきたすことがありますが、今回のケースは充電ができなくなったiPhone 7の修理をご紹介します。
何本もケーブルを変えても充電できず、ドックコネクター交換で復帰
今回ご修理いただいたiPhone 7は、複数のライトニングケーブルに変えても充電が進まず、やがて電源が入らなくなっていました。ゲームの大事なセーブデータが保存されているとのことで、お客様は困り果てていたのですが、ドックコネクター(充電ポート)を取り替えることで無事に起動するようになりました。
| 修理機種 | iPhone 7 |
| 修理内容 | 充電ポート修理 |
| 修理料金 | 5,500円 |
| 修理時間 | 30分 |
ドックコネクター修理で十分、他の不具合は改善不要
持ち込まれたこのiPhone 7は、ホームボタンが割れているため使用できない状態でした。さらにお客様にお話を聞いてみると、マイク等いくつか故障している個所があるとのこと。ですが、ゲームができれば問題ないとのご希望でしたので、「バッテリーと画面は最近交換したばかり」というお話を踏まえて、ドックコネクタ(ライトニングコネクタ)だけの修理で電源が入るかを確認することにしました。
8年近い使用で接点が劣化、何度も修理店を転々
iPhone 7も発売からほぼ8年が経とうとしています。毎日充電していると、正直なところ充電ポート内部の接点はどうしても摩耗していくんです。最初は角度をいろいろ変えるとなんとか充電できていたらしいのですが、数日前からまったく反応しなくなってしまったとのことでした。地元の修理店にも一度足を運んだそうですが、ライトニングコネクタの部品がストックになく、即日対応ができないということで、その修理店からご紹介をいただいてご来店いただきました。
実際に開けてみると、修理金額をお伝えして作業スタート
通常は修理前に、故障箇所以外にも問題がないかをチェックするのですが、今回は起動していない状態だったため、修理金額(¥5,500)と注意事項をお客様にご説明してから修理に入ります。ドックコネクター部品は、マイクやスピーカーの接点、バイブレーション機能など、複数の要素と関連している重要な部分になっています。
- 電話の際に相手に声が聞き取りにくい
- バイブレーション機能が動かない
こうした症状の場合でも、ドックコネクター交換で改善する可能性があります。
新しいドックコネクタにライトニングケーブルを差して少し時間をおくと、無事に電源が入りました。起動後、動作に異常がないかを確認してから本格的に組み立てていきます。
引き渡しのときには、お客様と一緒に動作チェックを行います。今回のケースは受付からお会計までおよそ30分で完了、お客様にお返しすることができました。
ホームボタンが壊れたときの対処法
ホームボタンが割れてしまうと、多くの場合は使えなくなります。ホームボタンは本体と紐づけられているため、ホームボタンと指紋認証を使いたい場合、基本的に本体交換が必要になります。(一部の修理店では修理を行っているようですが。)
iPhone標準機能には、Assistive Touch(アシスティブタッチ)という代替機能が備わっています。設定→アクセシビリティ→タッチ→Assistive touchから、ホームボタンの役割を果たす機能を画面上に表示できますので、ぜひ活用してみてください。
必要な部分だけ修理できるのが修理店の利点
修理箇所以外に故障している個所があったり、iPhone 7のような数年前の端末でも、直したい箇所だけを修理できるというのは修理店の大きなメリットだと考えています。当店Storeハンズ博多店では、【対面修理】【即日修理】【データそのまま】で対応しておりますので、お気軽にご相談ください。