先日、ネットで部品を買って自分で交換し失敗したiPhone 7が当店に持ち込まれました。お客様は画面が割れたため、格安の液晶パネルを通販で購入。動画を見ながら挑戦したそうですが、結果的にタッチが全く効かない状態に。しかも、元々割れていた部分に加えて、周辺のガラスもさらにひび割れていました。

実は当店、月に3〜4件はこうしたDIY失敗の修理依頼があります。特に多いのが、コネクタ破損やねじの締め過ぎによる基板クラック。このお客様も、液晶ケーブルを無理に引き抜いたのか、コネクタ受けが基板から浮き上がっていました。
警告:市販の修理キットには必要なねじや工具が不足していることが多く、分解時に内部パーツを傷めるリスクがあります。特にiPhone 7はコネクタカバーが小さく、扱いに慣れていないと破損しやすい部分です。
失敗の経緯 – どこで間違えたのか
お客様の話では、初めての分解だったそうです。ホームボタンのケーブルを外す際に無理に引っ張ってしまい、フレキが断線。さらに、液晶コネクタを固定する金属プレートを締めすぎてネジ穴を潰してしまったとのこと。結果的に、修理中に新たな故障を3つも作り出していました。正直なところ、こうした事例は珍しくありません。特にiPhone 7は、耐水シールが薄く、剥がすときにガラスが欠けることが多いんです。
被害状況 – どこまで壊れていたか
端末を確認すると、以下のダメージがありました。
- 液晶コネクタ受けの浮き(基板側のパターン剥離)
- ホームボタンフレキ断線
- バッテリーコネクタの軽度の歪み
教訓:画面割れだけであれば、部品代と工賃を合わせても、DIYで壊した後の修理よりトータルコストが安くなるケースが大半です。まずは一度相談してみてください。
修理での回復 – どのように直したか
まず、基板のコネクタ受けを精密に半田付け。次に、純正相当の液晶アセンブリに交換し、ホームボタンも新しいフレキで復旧。最後にバッテリーコネクタの曲がりを修正。作業時間は約1時間半。お客様には「配送修理のご案内」も含めて、次回は早めに持ってきていただくようお伝えしました。結果、データはすべて無事でした。ほとんどの修理でデータを保持したまま対応可能ですが、基板修理・水没等の重度故障は事前バックアップ推奨しています。
今後への教訓 – 修理を依頼する際のポイント
この事例から学べることは3つ。
- スマホ修理は専門知識と適切な工具が必要
- DIYで失敗すると修理費用が高額になるリスク
- 保証のある修理店に依頼した方が長期的には安心
大阪・松屋町に店舗を構える大阪・松屋町スマエキは、来店修理とともに郵送修理にも対応。営業時間は10:00〜19:00(水曜定休)。お問い合わせフォームよりご連絡ください。
最後に、ご来店の流れもご覧いただくと、初めての方でも安心です。当店では月に10件以上の画面割れ修理を行っていますが、DIY失敗後の端末は特に慎重に扱います。困ったら、まずは一度ご相談ください。
よくある質問
自分で画面交換するリスクは?
部品の品質不良やコネクタ破損など、新たな故障を招くケースが月に3〜4件あります。特にiPhone 7は耐水シールが薄く、剥がす際にガラスが欠けやすいです。プロに任せた方が結果的に安く済むことが多いです。
修理後、データは消えますか?
ほとんどの修理でデータを保持したまま対応可能です。ただし、基板修理・水没等の重度故障は事前バックアップを推奨します。
保証はありますか?
交換した部品に対して3ヶ月の動作保証が付きます。落下・水濡れなど使用上のトラブルは対象外です。詳細は保証規約ページをご確認ください。
当日修理は可能ですか?
機種・症状によっては当日返却可能なケースもあります。お預かり時間は通常30分〜2時間程度ですが、混雑状況により前後します。まずはお問い合わせください。
郵送修理は可能ですか?
可能です。配送修理のご案内ページに詳しい手順を記載しています。送料はお客様負担となります。