先日、ネットで買った部品を使ってiPhone XRの背面カメラガラスを自分で交換しようとしたお客様が、当店に持ち込まれました。
「割れたガラスを取ろうとしたら、さらにヒビが入ってしまって…」と苦笑い。確かに、カメラ周りは狭くて繊細。専用工具なしでやるのはかなり難しいんです。実は当店、月に3-4件は同様のDIY失敗を持ち込まれます。

失敗の経緯:ネットの情報を信じて挑戦した結果
このお客様、YouTuberの動画を見て「自分でもできそう」と思い、3000円ほどのガラス交換キットを購入。ところが、元の割れたガラスを剥がす段階で、接着剤が強くて途中で折れてしまい、カメラレンズ部分に傷がついてしまったとのこと。
「正直、もっと簡単だと思ってました」
さらに、剥がしたガラスの破片がカメラユニット内部に入り込み、写真に黒い点が写るように。これで「もう無理だ」と判断されたそうです。
被害状況:放置するとどうなるか
カメラガラスが割れたままでも、レンズ自体に傷がなければ写真は普通に撮れます。しかし、時間が経つと細かいホコリや水分が隙間から侵入し、レンズの内側に曇りが発生するケースが少なくありません。
当店では、このような状態で来店される方を月に平均2-3件見かけます。中には、割れたガラスのまま半年使って、いつの間にかカメラがピント調整不能になった方も。
警告として、割れを放置するのはおすすめできません。特にiPhone XRはカメラが本体から少し出っ張っているため、衝撃を受けやすい構造です。
修理での回復:プロの手で元通りに
当店では、iPhone XRの背面カメラガラス割れに対し、カメラユニットごと交換する方法と、ガラスのみ交換する方法の2通りをご提案。今回は内部に破片が入っていたため、カメラユニットの清掃とガラス交換をセットで行いました。
作業時間は約50分。お客様には店内でお待ちいただき、その場で完了。仕上がりに「全くわからないですね」と満足された様子でした。
当店の修理は、交換部品に対して修理保証についての規定に基づき、3ヶ月の動作保証(落下・水濡れ等は対象外)を付けています。分解前の見積りは無料で、キャンセルも可能です(分解診断後は手数料が発生する場合があります)。
詳しい料金目安は修理料金の目安をご参照ください。機種によって異なりますので、まずはお問い合わせフォームよりご連絡ください。
今後への教訓:DIYよりプロに任せる3つの理由
この事例から学べることは3つあります。
- 専用工具がないと、破損リスクが高い – カメラ周りは小さな部品の塊。一般の道具では余計な傷をつけやすい。
- 保証が効かない – 自分でやると、もし失敗してもすべて自己責任。当店なら交換部品に3ヶ月保証が付きます(修理保証規約参照)。
- 時間と手間を考えると、プロが結局早い – 部品取り寄せや失敗のリスクを考えると、最初からプロに任せた方がトータルで安く済むことが多い。
「自分で直すのが趣味」という方もいらっしゃいますが、データが消える可能性もあるので、事前にバックアップを推奨します。
当店は大阪市中央区松屋町にあります。2019年創業で、来店修理と配送修理(郵送可)の両方に対応。営業時間は10:00~19:00(水曜定休)。ご来店の流れもご確認ください。
もし同様のトラブルでお困りなら、一度ご相談ください。 よくある質問も参考になります。
よくある質問
iPhone XRの背面カメラガラスだけ割れました。自分で修理できますか?
技術と専用工具があれば可能ですが、一般の方には難易度が高いです。失敗してカメラユニットを傷めると、修理費用が高くなるリスクがあります。当店ではガラスのみ交換に対応していますので、お気軽にご相談ください(電話番号は記載しておりません、お問い合わせフォームからどうぞ)。
割れたカメラガラスをそのまま使っても大丈夫ですか?
短期的には写真に影響が出ないこともありますが、長期間放置するとホコリや湿気が内部に入り、レンズの曇りやカメラ故障の原因になります。早めの修理をおすすめします。
修理時間はどのくらいかかりますか?
状態によりますが、通常のカメラガラス交換で約30~60分です。お預かりする場合は機種・症状によって当日返却可能なケースもあります。詳しくはお問い合わせください。
データは消えますか?
カメラガラス交換ではデータは保持したまま対応可能です。ただし、基板修理や水没などの重度故障は事前バックアップを推奨します。