「iPad第6世代の充電が急激に減るので自分でバッテリー交換しようとしたが、ヘラで開けようとしたら液晶の角を割ってしまった」という事例が当店に持ち込まれました。iPadはiPhoneよりバッテリー交換の難易度が高い理由を解説します。

先日、「仕事で毎日使っているiPad第6世代の充電が以前より大幅に減るようになった。iPhoneのバッテリー交換動画を参考にネットでヘラと部品セットを購入して自分で試みたが、iPadとiPhoneでは開封の仕方が全く違った。ヘラを差し込む角度を誤り、液晶パネルの角にひびを入れてしまった」というiPad第6世代が持ち込まれました。

ネットで部品を買って自分で交換し失敗した端末が当店に持ち込まれますが、iPadはiPhoneと比べてバッテリー交換の難易度が高い機器です。iPhoneの動画を見てiPadをやろうとする方が多く、失敗事例が後を絶ちません。

iPadのバッテリー交換がiPhoneより難しい理由

iPhoneとiPadではバッテリー交換の手順が根本的に異なります。

  • iPhoneの開封:画面を吸盤で引き上げて開ける(ヒンジ式)
  • iPadの開封:液晶パネルが強力な両面テープで接着されており、ヘラで周囲を丁寧に切り離す必要がある

iPadの開封で特に難しい点:

  • 液晶パネルとフレームの隙間が非常に狭く、ヘラを差し込む角度が難しい
  • 四隅にはケーブルや部品があり、ヘラを入れてはいけない箇所がある
  • 接着テープが強力なため、一定の力をかけながら少しずつ切り離す必要がある
  • 力を入れすぎると液晶パネルに直接圧力がかかりひびが入る
  • iPad第6世代は2018年発売で、経年により接着テープが硬化しているため特に開封が難しい

iPad第6世代のバッテリー劣化チェック方法

iPhoneと違い、iPad(iPadOS 16未満)にはバッテリー最大容量を確認する標準機能がありません。以下のサインで劣化を判断してください。

  • フル充電から1〜2時間で大幅に残量が減る
  • 動画再生・ゲームなど高負荷使用時に急激に残量が落ちる
  • 充電ケーブルを差している状態でも残量が増えない
  • 発売から3年以上使用している

iPad第6世代は2018年発売のため、現在(2026年)は発売から約8年経過しています。バッテリーの寿命は平均2〜3年と言われており、交換の必要性が高い段階です。

iPad修理については修理メニューをご確認ください。iPhoneのバッテリー交換についてはこちらもご参照ください。

よくある質問

Q. 液晶を割ってしまった状態でバッテリー交換もできますか?
A. 液晶交換とバッテリー交換を同時に行うことができます。診断の上でご提案します。
Q. iPad第6世代のバッテリー交換にかかる時間はどれくらいですか?
A. 約2〜3時間が目安です。液晶交換も同時の場合は追加時間が必要なこともあります。
Q. iPadのバッテリー劣化を数値で確認できますか?
A. 当店では診断ツールでバッテリーの状態を確認できます。ご来店またはお電話でご相談ください。
Q. iPad第6世代は今後も使えますか?
A. バッテリー交換後は電源問題が解消されます。最新iPadOSのサポート状況なども確認の上ご検討ください。
Q. 仕事で使っているのでデータを消したくないのですが?
A. 当店ではデータ領域に触れずに修理を行います。ただし事前のバックアップを強くお勧めします。

iPad第6世代 バッテリー交換・液晶修理のご相談は大阪・松屋町のスマエキへ。営業時間は10:00〜19:00(水曜定休)。お電話は06-7222-9216まで。

よくある質問

液晶を割ってしまった状態でバッテリー交換もできますか?

液晶交換とバッテリー交換を同時に行うことができます。診断の上でご提案します。

iPad第6世代のバッテリー交換にかかる時間はどれくらいですか?

約2〜3時間が目安です。液晶交換も同時の場合は追加時間が必要なこともあります。

iPadのバッテリー劣化を数値で確認できますか?

当店では診断ツールでバッテリーの状態を確認できます。ご来店またはお電話でご相談ください。

iPad第6世代は今後も使えますか?

バッテリー交換後は電源問題が解消されます。最新iPadOSのサポート状況なども確認の上ご検討ください。

仕事で使っているのでデータを消したくないのですが?

当店ではデータ領域に触れずに修理を行います。ただし事前のバックアップを強くお勧めします。