「iPhone6sを6年間一度もバッテリー交換せずに使い続けた。最大容量が74%まで低下して着信中に突然電源が落ちるようになり、緊急の電話を受けられなかったことがあった」という事例が当店に多く持ち込まれています。劣化放置のリスクを解説します。

先日、「iPhone6sを発売当初から使い続けて約6年が経つ。設定のバッテリー最大容量を確認したことがなく、最近充電が急になくなることが増えたが使えるからそのままにしていた。先日着信があって電話に出ようとしたら通話途中で電源が落ちた。知人からの急用で、後で聞いたら救急関係の連絡だったとわかり慌てて修理に来た」という方がいらっしゃいました。

バッテリーの劣化は緩やかに進むため「まだ使えている」という感覚が危険なサインを見逃させます。平均寿命の約2倍である6年間無交換の端末では、いつ深刻な問題が起きてもおかしくありません。

最大容量74%の端末で起きていること

バッテリー最大容量が74%まで低下すると:

  • 残量表示50%以上でも実際には10%以下しか電力がない状態がある
  • 電話・通話中(Bluetoothや通信が高負荷)に突然電源断が起きやすい
  • 充電が表示上は「残り30分」でも実際には充電が終わっていない
  • iOSのパフォーマンス管理機能が動作し、アプリが遅くなる
  • 最悪の場合、膨張が始まっている可能性がある

スマートフォンのバッテリー平均寿命は約2年です。6年間無交換というのは平均の3倍使い続けた状態です。

バッテリー交換を先延ばしにするほどリスクが増大する

「まだ動く」という判断でバッテリー交換を先延ばしにすると:

  • 劣化がさらに進行して膨張しやすくなる
  • 膨張が始まると画面パーツへのダメージが起きる
  • 緊急時(急病・災害・事故)に電源が落ちてしまうリスク
  • データ消失のリスク(突然の電源断でのiOS破損)

バッテリー交換は「もっと使えなくなってから」ではなく、「まだ使えているうちに」行うべきメンテナンスです。

iPhoneのバッテリー最大容量はどこで確認するか

設定→バッテリー→バッテリーの状態(iOS16以降は「バッテリーの状態と充電」)で確認できます。80%未満で「著しく劣化しています」と表示が出ている場合は、早急な交換が必要です。

バッテリー交換についてはバッテリー交換ページをご覧ください。ご来店のご案内はこちらからどうぞ。

よくある質問

Q. iPhone6sはもう古いですが、バッテリー交換しても意味がありますか?
A. iOSのサポートが続いている間は修理して使い続けることができます。バッテリー交換で動作改善と安全性向上が期待できます。
Q. バッテリー最大容量が74%の端末は今すぐ使うのを止めるべきですか?
A. 使い続けることは可能ですが、緊急時に電源が落ちるリスクがあります。早急にバッテリー交換をお勧めします。
Q. 6年間交換していないバッテリーは膨張していますか?
A. 膨張しているかどうかは診断が必要です。画面の端が浮いている場合は膨張の可能性があります。
Q. バッテリー最大容量を定期的に確認するタイミングはいつですか?
A. 毎年1回程度の確認をお勧めします。80%を下回ったら交換の検討を始めてください。
Q. 通話中に電源が落ちるのはバッテリー以外の原因もありますか?
A. 基板の問題や通信系パーツの不具合も考えられますが、バッテリー劣化が最も一般的な原因です。

iPhone バッテリー交換・劣化診断のご相談は大阪・松屋町のスマエキへ。営業時間は10:00〜19:00(水曜定休)。お電話は06-7222-9216まで。

よくある質問

iPhone6sはもう古いですが、バッテリー交換しても意味がありますか?

iOSのサポートが続いている間は修理して使い続けることができます。バッテリー交換で動作改善と安全性向上が期待できます。

バッテリー最大容量が74%の端末は今すぐ使うのを止めるべきですか?

使い続けることは可能ですが、緊急時に電源が落ちるリスクがあります。早急にバッテリー交換をお勧めします。

6年間交換していないバッテリーは膨張していますか?

膨張しているかどうかは診断が必要です。画面の端が浮いている場合は膨張の可能性があります。

バッテリー最大容量を定期的に確認するタイミングはいつですか?

毎年1回程度の確認をお勧めします。80%を下回ったら交換の検討を始めてください。

通話中に電源が落ちるのはバッテリー以外の原因もありますか?

基板の問題や通信系パーツの不具合も考えられますが、バッテリー劣化が最も一般的な原因です。