先日、当店にiPhone SE(第1世代)のバッテリーが持たなくなったというお客様がご来店されました。豊前市からわざわざお越しいただいたそうです。正直なところ、月に数件はあるバッテリー交換のご依頼ですが、このお客様の場合は特に症状が進んでいました。「充電が80%で止まる」「アプリを使うと急に電源が落ちる」とのこと。お話を伺っている間にも、バッテリー残量がみるみる減っていきます。
まずは診断から。当店では専用のテスターでバッテリーの最大容量やサイクル数をチェックします。この個体は最大容量が52%まで低下しており、内部抵抗も高め。さらに膨張の兆候は見られませんでしたが、長期間使い続けたことで基板にも少し負荷がかかっている可能性がありました。お客様に「交換後は劇的に改善します」とご説明し、ご了承いただきました。当店では2019年の創業以来、iPhone SEのバッテリー交換は100件以上手がけており、特に第1世代は部品の入手性も安定しています。
さっそく交換作業へ。
バッテリー取り外しは慎重に。粘着テープが劣化していると剥がしにくいんですが、今回は比較的スムーズでした。
交換作業のポイントは、まず液晶パネルを外すところから。iPhone SE(第1世代)は液晶が本体に密着しているので、吸盤とプラスチックツールで丁寧にこじ開けます。内部はコンパクトですが、バッテリーコネクタの位置はわかりやすい。古いバッテリーを取り外し、新しい純正互換品(高品質セル採用)を装着。その後、電源投入して動作確認——問題なし。バッテリー残量が一気にほとんどに。お客様がお持ちの充電ケーブルも確認し、接触不良がないかチェック。全体の作業時間は約30分でした。当店では交換した部品に対して3ヶ月の動作保証(落下・水濡れなど使用上のトラブルは対象外、詳細は修理保証規約)をお付けしています。
「これでまた数年使えるわ」とお客様も笑顔に。帰り際に「大阪に来たらまた寄ります」とおっしゃっていただき、こちらも嬉しくなりました。やはり長く使いたいという気持ちに応えられるのは、修理屋の醍醐味ですね。当店ではiPhone以外にもAndroid端末の修理も承っています。例えばGalaxy水没修理のご相談も増えてきており、お気軽にお問い合わせいただければと思います。
ちなみに、遠方の方には配送修理もご利用いただけます。
詳しくは配送修理のご案内をご覧ください。また、バッテリー交換に関する疑問点はよくある質問でまとめています。店主からの一言——今回の修理を振り返って、やはりバッテリーの劣化は使っていてストレスが溜まるものだと改めて実感しました。後日、お客様から「充電の持ちが全然違う。ありがとう」とメールをいただき、こちらもほっとしました。iPhone SE(第1世代)はまだまだ現役で使える機種です。バッテリー交換を検討されている方は、ぜひ当店まで。分解前のお見積もりは無料、キャンセルも対応可能です(分解診断・部品発注後は所定の手数料が発生する場合があります)。その他の修理メニューについては他の修理メニューもご参照ください。
よくある質問
iPhone SE(第1世代)のバッテリー交換はどのくらい時間がかかりますか?
在庫がある場合、作業時間は約30分を目安としています。混雑状況により前後する場合がございます。
バッテリー交換後、データは消えますか?
ほとんどの修理でデータを保持したまま対応可能です。ただし、基板修理や水没などの重度故障の場合は事前バックアップをお勧めします。
保証はありますか?
交換した部品に対して3ヶ月の動作保証をお付けしています。落下・水濡れなど使用上のトラブルは対象外です。詳細は保証規約をご確認ください。
バッテリーが膨張しているのですが修理できますか?
膨張が確認された場合も交換可能です。ただし、膨張が原因で他の部品に影響が出ている場合は別途診断が必要です。
遠方からでも依頼できますか?
はい、配送修理も承っています。送料はお客様負担となりますが、お見積もり後にご連絡ください。