先日、当店にiPhone 15 Pro Maxをお持ちのお客様が来店されました。バックガラスが割れて、手にガラス片が刺さったとのこと。急ぎのご依頼でした。

「朝、落としてしまって。そのまま触ったら指が切れて…」と苦笑い。月に3〜4件はある典型的なケースです。当店ではまず、割れたガラスが内部に入り込んでいないか、カメラやワイヤレス充電コイルに影響がないかを確認します。幸い、フレームのゆがみはなく、内部へのダメージも軽微でした。詳しい事例は修理ブログ一覧でもご紹介しています。
診断結果は「バックガラスのみ交換で対応可能」。お客様もホッとした様子。
バックガラス修理の重要性について少し解説します。割れたまま放置すると、内部にホコリや水分が侵入し、基板やバッテリーに深刻なダメージを与えることがあります。特にiPhone 15 Pro Maxはワイヤレス充電コイルがガラス直下にあるため、ガラス片がコイルに刺さると動作不良の原因に。当店では毎月5〜6件、放置による二次被害で修理費が高くなったケースを目にします。ですから、割れに気づいたら早めの対応がおすすめです。同じ症状の他事例は同じ症状の他事例をご参照ください。
そこで、今回はバックガラス交換に加えて、ガラスコーティングもご提案しました。
「コーティングって何が違うんですか?」とお客様。ごく簡単に言えば、表面に薄い保護膜を追加して、衝撃を分散し、傷や汚れを防ぐ効果があります。特にバックガラスは液晶より厚いので、コーティングの効果を実感しやすいパーツです。当店では経験上、コーティング施工後は割れにくくなるというお声を多くいただいています。修理料金の目安は修理料金の目安をご確認ください。
修理工程は、まず割れたバックガラスを丁寧に剥がし、接着剤の残りを除去。新しいガラスを装着後、専用のコーティング剤を塗布し、UVランプで硬化させます。この硬化工程に約20分かかるため、全体で約60分の作業でした。データは保持したままで、お客様のアプリや設定は一切変わりません。ただし、重度の水没や基板故障の場合は事前バックアップをお勧めしています。
「思ったより早かった!」とお客様。手に刺さったガラス片のことも忘れて、スマホを手に笑顔で帰られました。
仕上がりは新機種のようにピカピカ。コーティングの艶も良い感じ。
後日、お客様から「コーティングしてから、滑りが良くなって落としにくくなった」とメールをいただきました。当店の修理は、部品交換後も3ヶ月の動作保証(落下・水濡れなどは対象外、詳細は修理保証規約)が付きます。もし同じような症状でお困りなら、大阪・松屋町スマエキまでお問い合わせフォームからご連絡ください。なお、他機種の修理も承っております。例えばGalaxy水没修理のご相談も可能です。
店主からの一言──今回の修理を振り返って、やはりバックガラス割れは早めの対応が肝心だと再確認しました。放置すると修理費も時間も増えるケースが多いです。後日、お客様から「コーティングのおかげでさらに安心」と嬉しいお声をいただきました。少しでも気になる症状があれば、お気軽にご相談ください。
よくある質問
バックガラスが割れたままでも使えますか?
使えないことはありませんが、内部にホコリや水分が侵入しやすくなり、基板やバッテリーの故障リスクが高まります。また、ガラス片で手を切る危険もありますので、早めの修理をおすすめします。
修理時間はどのくらいかかりますか?
機種や症状によりますが、バックガラス交換のみで約60分が目安です。コーティング施工を追加するとプラス20分程度。ただし、他修理との兼ね合いで前後する場合があります。
データは消えますか?
ほとんどの修理でデータを保持したまま対応可能です。ただし、基板修理や水没など重度の故障の場合は、事前にバックアップを取られることをおすすめします。
保証はありますか?
交換した部品に対して3ヶ月の動作保証が付きます(落下・水濡れなど使用上のトラブルは対象外)。詳細は保証規約ページをご確認ください。