お客様の悩み – 充電できない、ケーブルを挿しても反応なし
先日、朝の通勤前に「充電がまったくできない」とお客様がGalaxy S21を手にご来店されました。「ケーブルを3本試したけど、どれもダメで…」と焦った様子。よくあるパターンで、当店では月に5〜6件はこの症状で来られます。
お客様のお話を聞きながら、まずは充電口の状態をチェック。懐中電灯で覗くと、ポケットのホコリがぎっしり詰まっていました。これなら掃除で直る可能性が高い。しかし、充電ICの故障も疑うため、念のためテスターで電圧を確認。端子に5Vは来ているが、バッテリー側に流れていない。充電口の接触不良が濃厚です。
「とりあえず掃除してみましょう」とお伝えしました。
お客様は「掃除で直るならありがたい」と少し安心した様子。
診断 – 当店の確認手順
当店では、充電に関する修理はまず以下の手順で診断します。①充電口の目視とエアブロー、②別のケーブル・アダプターでテスト、③テスターによる電圧測定、④それでも改善しなければ充電コネクタ交換、⑤さらに内部の基板修理。このお客様は①でホコリが確認できたため、まず清掃を試みることに。当店は2019年から営業しており、この手の症状は数百件対応してきました。特にUSB-C端子は摩耗しやすく、清掃で直るケースが6割ほどです。
清掃には専用のピックとエアスプレーを使い、細かいゴミを丁寧に取り除きます。端子の曲がりも修正。30分ほどで作業完了。「これで直らなければ、基板修理を検討しましょう」と伝え、動作確認へ。
清掃後、ケーブルを挿すと充電ランプが点灯。お客様の表情がぱっと明るくなりました。
修理工程 – 実際の作業
作業の詳細をお伝えします。まず充電口の周辺をマスキングし、エアスプレーで大まかなゴミを飛ばします。次に光学顕微鏡で内部を確認しながら、ピックで固まったホコリをかき出し。端子のピンが倒れていないかもチェック。今回は1本がやや曲がっていたので、精密ドライバーで微調整。最後に再度エアブローして、清掃完了。データは一切触っていないので、お客様の情報はそのまま。その後、実際に充電ケーブルを挿して30分ほど充電テスト。問題なく充電できていることを確認して、お渡ししました。
後日、お客様から「完璧に直りました!助かりました」とメールでご連絡をいただきました。正直なところ、こういうお声が何よりの励みです。
充電トラブルは焦りますが、まずは当店までご相談ください。症状によっては当日返却も可能なケースがあります。詳しくはGalaxy水没修理のご相談やiPad画面割れ修理の流れ、ご来店の流れをご覧ください。また、他の修理メニューやiPhoneのバッテリー交換についても参考に。お見積もりは無料ですので、お見積もりのお問い合わせからお気軽にどうぞ。
店主からの一言――今回の修理を振り返って、充電口の清掃だけで直るケースがまだまだ多いと実感。後日、お客様からも「また何かあればお願いします」とご連絡いただき、うれしい限りです。初期対応が肝心ですね。
よくある質問
Androidの充電ができない原因で多いのは?
充電口にホコリやゴミが詰まっているケースが最も多いです。次いで充電ケーブルやアダプターの故障、充電コネクタの接触不良が考えられます。当店ではまず清掃から試します。
修理時間の目安は?
充電口の清掃であれば約30分でお渡し可能です。基板修理が必要な場合はお預かりとなることが多く、その場合は1〜3日ほどいただきます。機種や症状によりますので、まずはお問い合わせください。
修理料金はどのくらい?
料金は機種や症状により異なります。お見積もりは無料ですので、お問い合わせフォームよりご連絡ください。分解前の見積もりでキャンセルも可能です。
データは消えますか?
ほとんどの修理でデータは保持したまま対応可能です。ただし基板修理や水没などの重度故障の場合は、事前にバックアップを推奨します。