お客様の悩み

先日、当店にiPhone 7をお使いのお客様がご来店されました。カメラを起動すると真っ暗なままで、何を撮っても真っ黒。フラッシュも効かないし、前面カメラに切り替えても同じ状態。お客様は「急にこうなって、何もできなくて困ってるんです」とおっしゃってました。

実は月に3〜4件は同じような相談が来ます。特にiPhone 7は経年でカメラモジュールの接触不良が起きやすい。2019年から修理をしている当店では、このパターンはよく見かけます。

iPhone 7 camera 修理事例

診断

預かりまして、まずはソフトウェア的な問題かハードウェアかを切り分けます。カメラアプリ以外のサードパーティ製アプリでも同じ症状か確認。結果、どのアプリでも真っ暗なので、ほぼ間違いなくハード側の問題。

次に、基板からカメラモジュールへの通電をチェック。テスターで測ると、どうやら接触部分にゆるみがある様子。このままではカメラが認識されていません。

ちなみに、ご自身でケース交換したとか落としたとかの履歴は特になし。自然故障の可能性が高いです。お客様は「修理するとデータ消えますか?」と心配されましたが、ほとんどのケースでデータ保持は可能です。基板修理や水没など重度の場合は別ですが、この症状なら大丈夫。事前にバックアップを取ることをおすすめしています。

修理工程

修理に入ります。まずはiPhone 7の画面を外し、カメラモジュールを確認。リアカメラのフレキケーブルが少し浮いていました。接触不良の典型的なパターンです。

今回はケーブルを一旦外して清掃し、再度しっかりと差し込み直しました。それでも症状が改善しない場合はモジュール交換となります。当店では純正相当の部品を用意していて、在庫があれば当日対応可能なケースも可能なケースもあります(混雑時は前後します)。

今回は接触不良だったので、約30分で作業完了。お客様にはその場でお待ちいただきました。料金は機種や症状によって異なりますので、お見積もりは無料です。分解前ならキャンセルも可能ですが、分解後や部品発注後は手数料が発生する場合があります。

交換した部品に対しては3ヶ月の動作保証が付きます(落下・水濡れなどの使用上のトラブルは対象外、詳細は保証規約ページをご確認ください)。

完成後

修理後、カメラを起動してチェック。前面・後面とも正常に撮影できることを確認。お客様に「試し撮りしてみてください」とお渡しすると、「あ、直った!ありがとうございます!」と喜んでいただけました。

当店は大阪市中央区松屋町にあります。営業時間は10:00〜19:00、水曜定休。来店修理のほか、配送修理(郵送)も対応しています。配送の場合は特商法に基づく表記ページをご確認いただいております。

同じ症状でお困りの方、関連する修理のご相談として、Galaxy水没修理のご相談も承っております。また、他の修理メニューもご覧ください。バッテリー交換など別の症状についてはiPhoneのバッテリー交換についての記事も参考に。詳しいお見積もりはお見積もりのお問い合わせからどうぞ。

よくある質問

iPhone 7のカメラが真っ暗になる原因は?

カメラモジュールの接触不良や故障が多く、基板の問題の場合もあります。当店では診断後、部品交換や修理対応します。

修理時間はどのくらい?

機種や症状によりますが、部品交換の場合30分〜1時間程度の目安です。複雑な症状はお預かりとなる場合があります。

データは消えますか?

ほとんどの修理でデータ保持可能です。ただし基板修理など重度故障の場合はバックアップ推奨。

保証はありますか?

交換した部品に対して3ヶ月の動作保証(落下・水濡れなど使用上のトラブルは対象外、詳細は保証規約ページをご確認ください)。

修理料金はいくら?

機種・症状によって異なります。お見積もりは無料ですので、お問い合わせフォームよりご連絡ください。