先日、iPhone 13 Proをお使いのお客様がご来店されました。「朝起きたらカメラが真っ暗で、何も映らないんです」と。実は当店、月に3〜4件は同じようなお悩みでお問い合わせがあります。
お話を伺うと、前日にうっかり床に落としてしまったとか。本体に目立ったキズはないものの、内部のカメラユニットに衝撃が加わったのでしょう。当店の9年近い修理経験から言うと、衝撃によるカメラ故障は非常に多いパターンです。

お客様の症状:「真っ暗で何も映らない」
カメラを起動すると、黒い画面のまま。レンズを拭いても変わらず。お客様は「旅行の写真が撮れない」とかなり落ち込んでおられました。当店では、カメラの不具合にはいくつか種類があります。画面が真っ暗になる、画像が揺れる、ピントが合わない、曇っているように見える…。今回は典型的な「真っ暗」ケースです。
診断:衝撃によるカメラモジュールずれ
早速、簡易診断。外観は問題なし、他の機能は正常。しかし、リアカメラを起動しても真っ暗のまま。当店の経験では、iPhone 11以降の機種で多いのが、OIS(手ぶれ補正)のワイヤー断線やレンズ位置ずれです。今回も、内部のカメラモジュールが衝撃でわずかにズレてしまったと判断しました。
お客様にご説明し、カメラモジュール交換での修理をご提案。修理前に、他の修理メニューもご確認いただきましたが、今回は交換で進めることに。
修理工程:約40分でカメラ交換
分解作業は慎重に。まず背面ガラスを取り外し、カメラユニットを露出。古いモジュールを取り外し、新しい純正同等品と交換します。接続ケーブルを確実に差し込み、再度組み立て。この修理、約40分で完了します(機種や在庫状況によって前後します)。当店の作業スペースは大阪・松屋町の店舗で、お客様にはお待ちいただきながら進めました。
組み立て後、動作確認。カメラが正常に起動し、鮮明な画像が映るようになりました。お客様も「直って良かった!」と一安心。当店では、交換した部品に対して修理保証規約に基づき3ヶ月の動作保証をお付けしています。
完成後:笑顔でお帰りいただきました
「旅行、間に合って良かった」とおっしゃっていただき、こちらも嬉しい気持ちに。当店では、このようにカメラ修理をはじめ、iPhoneの様々なトラブルに対応しています。もし同じような症状でお困りなら、お見積もりのお問い合わせからご連絡ください。分解前のお見積りは無料で、キャンセルも可能です。
また、遠方のお客様はiPad画面割れ修理の流れと同様に、郵送での修理も承っております。修理後は技術基準適合確認のうえお引渡しいたします。
当店の関連する修理事例もご参考に。大阪・松屋町でiPhone修理をお考えなら、大阪・松屋町スマエキまでどうぞ。営業時間は10時〜19時、水曜定休です。
よくある質問
iPhoneのカメラが真っ暗になる原因は?
最も多いのは落下などの衝撃によるカメラモジュールの損傷や位置ずれです。水没や経年劣化、ソフトウェアの不具合が原因の場合もあります。
カメラ修理はどのくらい時間がかかりますか?
機種によりますが、当店ではカメラモジュール交換で約40分を目安としています。在庫や混雑状況により前後します。
修理後もデータは残りますか?
ほとんどの修理でデータを保持したまま対応可能ですが、基板修理や水没など重度故障の場合は事前バックアップをお勧めします。
見積もりは有料ですか?
分解前のお見積もりは無料です。お見積もり提示後のキャンセルも可能ですが、分解診断や部品発注後は所定の手数料が発生する場合があります。