受訪者プロフィール

今回お話を伺ったのは、大阪市内在住の34歳、デザイン関係のお仕事をされているお客様です。使用機種はiPhone 12、使用年数は約4年。修理内容は、充電ケーブルを挿しても反応しにくい症状の確認と、充電口内部の異物除去でした。

先日、松屋町の店舗に持ち込まれた時点では「角度を変えるとたまに充電する」という状態。正直なところ、こういうご相談は当店では月に3-4件ほどあります。

iPhone 12 charging 修理事例

聞き手は店主、話し手はお客様

Q. 最初に違和感が出たのはいつ頃でしたか。

A. 2週間くらい前です。寝る前に充電していたつもりが、朝見たら18%のままでした。ケーブルの差し方が甘かったのかなと思って、そこから毎晩ちょっと強めに挿すようになりました。

Q. その時点で故障だと思いましたか。

A. いえ、最初はケーブル側だと思いました。家にある2本を替えて試して、モバイルバッテリーでも試しました。それでも同じだったので、これはiPhone側かなと。仕事で写真確認も多いので、電池が増えないのはかなり困りました。

Q. ご来店時、充電口の中は見えましたか。

A. 自分では見えませんでした。ライトを当てても奥が黒くて、ほこりなのか部品なのか分からない感じです。爪楊枝で触ろうか迷ったんですが、折れたら嫌なのでやめました。

Q. 実際に確認すると、奥に繊維状の詰まりが固まっていました。普段の持ち歩き方に心当たりはありますか。

A. ポケットですね。仕事中もズボンのポケットに入れっぱなしで、ケースも下側が空いているタイプです。4年使っているので、少しずつ入り込んだのかもしれません。

充電口が壊れたように見える時

Q. 「充電口の故障」と「詰まり」は、使っている側から見分けにくかったですか。

A. かなり見分けにくいです。ケーブルが奥まで入っていない感じはありました。でも反応する日もあったので、まだ使えるかなと引っ張ってしまいました。

Q. 今回は分解前に充電口の状態を確認し、内部クリーニングで反応が戻りました。作業前の説明で気になった点はありましたか。

A. 充電口パーツ交換になる場合と、異物除去で済む場合があると聞けたのがよかったです。最初から交換と決まっているわけではなく、状態を見て判断する流れだったので納得しやすかったです。

iPhoneの充電不良は、ライトニング端子の摩耗、内部の汚れ、ケーブル側の破損、基板まわりの不具合など、入口が同じでも原因が分かれます。当店では2019年からスマートフォン・タブレットの修理を専門に対応しており、修理後は技術基準適合確認のうえお引渡しいたします。近い症状の読み物として、よくある質問も参考になります。

店頭での判断と、お預かり時間の目安

Q. 店頭での流れはどう感じましたか。

A. 受付で症状を話して、ケーブルを挿した時のぐらつきや反応を一緒に見てもらいました。私は修理店が初めてだったので、ご来店の流れを事前に見ておけば、もっと落ち着いて来られたと思います。

Q. お預かり時間についてはどうでしたか。

A. 今回は店内で待てる範囲でした。ただ、混み具合や症状で変わると言われました。バッテリー交換なら約30分目安のケースもあるけれど、充電口は確認内容による、という説明でしたね。

Q. データ面の不安はありましたか。

A. ありました。写真と仕事のメモが入っていたので。ほとんどの修理でデータを保持したまま対応していると聞きましたが、基板修理や水濡れみたいな重い故障では事前バックアップ推奨という話も聞いて、家でバックアップを見直そうと思いました。

料金、保証、配送修理の聞き方

Q. 料金の聞き方で迷うところはありましたか。

A. 症状だけで決まるものではないんだなと思いました。異物除去で済むのか、充電口部品の交換になるのかで変わるという話でした。分解前のお見積もりは無料、お見積もり提示後のキャンセルも可能で、分解診断・部品発注後は所定の手数料が発生する場合がある、という点も聞けました。

Q. 保証の説明はどう受け止めましたか。

A. 交換した部品に対して3ヶ月の動作保証があると聞きました。落下や水濡れなど使用上のトラブルは対象外で、詳細は保証規約ページを見る形でした。今回は部品交換ではなかったので、そこも状況次第なんだなと。

Q. 配送修理についても質問されていましたね。

A. 仕事で来店しにくい日があるので聞きました。郵送で依頼する場合は、申し込み前に条件や返送の流れを確認した方がいいと感じました。案内は配送修理のご案内を見て、特商法表記ページも合わせて確認する流れですね。

料金は機種・症状によって異なります。iPhone 12だけでなく、iPhone 11、iPhone 13 Pro、iPhone SEなどでも充電口の相談内容は少しずつ違います。関連する事例は同機種の他症状の修理事例、画面まわりの流れを知りたい方はiPad画面割れ修理の流れも目を通しておくと、修理店で確認される項目の雰囲気がつかみやすいです。

使い続ける人ほど、端子の小さな変化を見る

Q. 修理後、使い方は変わりましたか。

A. ポケットにそのまま入れるのをやめました。あと、ケーブルが奥まで入らない時に無理に押さないようにしています。やはり毎日使うものなので、変な癖をつける前に見てもらう方がいいですね。

Q. 同じ症状の人に伝えるなら、どんな一言になりますか。

A. ケーブルを替えても反応が悪いなら、充電口の中で何か起きているかもしれません。自分でつつく前に、まず状態確認だけでも相談した方が早いと思います。

瑞興株式会社 / スマエキは、〒540-0017 大阪市中央区松屋町住吉 6-26で営業しています。営業時間は10:00〜19:00、水曜定休。来店修理と配送修理に対応しており、iPhoneの充電口修理は状態確認から進めます。記事末の連絡導線は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

よくある質問

iPhoneの充電口にほこりが詰まると充電できなくなりますか?

詰まり方によっては、ケーブルが奥まで入らず充電反応が不安定になる場合があります。部品故障とは限らないため、まず端子内部の状態確認が必要です。

充電口修理ではデータは消えますか?

多くのケースでデータを保持したまま対応しています。ただし、基板修理や水濡れなど重度故障では事前バックアップをおすすめします。

見積もり後に修理を見送れますか?

分解前のお見積もりは無料で、お見積もり提示後のキャンセルも可能です。分解診断や部品発注後は所定の手数料が発生する場合があります。

配送修理でiPhoneの充電口修理を依頼できますか?

来店が難しい場合は配送修理にも対応しています。依頼前に配送修理の案内と特商法表記ページで条件や流れをご確認ください。