「iPhone 12 Pro は色を見る目の片割れ」と語るお客様にお話を伺いました。受訪者は大阪市浪速区在住のフードスタイリスト、38 歳の女性。先日、雑誌の料理ページ撮影の現場でカメラの三脚にぶつけて iPhone を落下させ、画面が放射状に割れた状態で当店へお持ちいただいた方です。営業時間 10:00〜19:00 (水曜定休) のうち平日の昼下がりにご来店、修理のお預かり中に取材へ快く応じてくださいました。お預かり時間は 30 分目安 (在庫・混雑により前後) で完了した事例。

iPhone 12 Pro screen-crack 修理事例

受訪者プロフィール

▶ 年齢: 38 歳 (女性)
▶ 職業: フードスタイリスト (フリーランス)
▶ 在住: 大阪市浪速区
▶ 使用機種: iPhone 12 Pro (グラファイト、256GB) — 4 年間使用
▶ 修理内容: フロントパネル一体ユニット交換 (画面割れ)

大阪・京都の出版社や広告代理店からの依頼で、雑誌の料理特集や食品メーカーの商品撮影を手がけて 10 年以上。レシピ考案から器選び、撮影当日の盛り付けまで一人でこなすお仕事。iPhone 12 Pro は 2020 年発売モデル、彼女にとっては「現場で動く右腕」だったとのこと。

取材 — iPhone 12 Pro との 4 年間

Q. iPhone 12 Pro を 4 年間使い続けてきたとのこと。乗り換えなかった理由は。

「カメラの色再現が私の感覚に合っていたんです。フードスタイリストの仕事って料理の色味を判断するシーンがすごく多くて。撮影前にスタッフへ『この赤味が出るように』と参考写真を共有するんですけど、12 Pro で撮った色を基準に話を進める癖がついてしまって、機種を変えると色のニュアンスがずれる気がして。それが理由で買い替えのタイミングを逃してきました」

Q. 撮影現場では、具体的にどんな使い方を。

「現場入りしたらまず Notes 開いてレシピと盛り付け順を再確認。撮影中は仕上がりをラフ撮りしてカメラマンや編集さんと共有。空き時間は次の現場のクライアントとメッセージのやり取り。1 日に何百枚と撮るので、Pro のストレージとカメラがちょうどよかったんですね」

Q. 4 年使ってきての不調はありましたか。

「2 年目でバッテリー交換しました。撮影が朝から夜までの日に途中で電池切れすると現場が止まってしまうので。最大容量が 80% を切ったタイミングで早めに対応した記憶です。それ以外は本体動作は今も快調で、編集アプリも止まらず動いてくれています」

当店スマエキとしても、女性のお客様で「iPhone 12 系列を仕事道具として 3〜4 年使い込んでいる」というご相談は月に 3-4 件のペースでいただきます。同じ症状の他事例 でも、撮影業・デザイン業・スタイリスト業の方の依頼は珍しくありません。

取材 — 撮影現場での落下事故

Q. 今回の画面割れ、どんな状況だったのか教えていただけますか。

「雑誌の秋号の煮込み料理特集の撮影で、スタジオでセッティング中の出来事でした。料理を皿に移しているところを参考画像で残したくて、左手にお玉、右手に iPhone を持ってカメラマンの三脚の横をすり抜けようとしたんです。三脚の脚に肘がぶつかった反動で iPhone が手から飛んで、運悪く三脚の金属脚に直撃して床へ。拾い上げたら画面が放射状にバキバキで」

Q. その瞬間、どう感じられましたか。

「正直『撮影止まる』と頭が真っ白になりました。レシピメモも色サンプルもクライアント連絡も全部 iPhone の中。タッチは反応していたんですけど、ヒビが画面右端から左斜めへ広がっていて、操作するたびに細かいガラス片が指先に当たる感触で。カメラマンに事情を説明して、その日の撮影は手元のメモ帳と借りたタブレットで何とか乗り切りました」

Q. 撮影終了後、修理先選びで重視したことは。

「一番はデータが消えないこと。直近の撮影写真とレシピ案を移していなかったんです。次に色再現に影響しない画面パーツを使ってくれること。フリーランスにとって色は商売道具なので、純正同等の発色じゃないと困ってしまいます。修理料金の目安 をスマホで調べながら、夜のうちに数件問い合わせを送りました」

Q. 当店を選んでいただいた決め手は。

「修理事例ページで iPhone 12 Pro の画面交換実績がいくつも公開されていたことです。機種ごとに分解の慣れがある店だと判断しました。あと 修理ブログ一覧 でスタッフさんの文章を読んだとき、機種への思い入れが伝わってきて、私の『色再現にこだわりたい』気持ちも伝わりそうだと感じました。浪速区から松屋町は地下鉄ですぐ、というのも決め手でした」

取材 — 修理当日の体験

Q. ご来店いただいてからの流れは、いかがでしたか。

「想像していたよりも丁寧でした。受付でお見積もりをご提示いただいて、その場で内容確認して作業へ。お預かり中は近くのカフェで次の撮影の構成メモを書いて過ごしました。30 分ほどで作業完了のご連絡。戻ってきた iPhone は画面だけ新しく、Notes のレシピも写真ロールも事故前のまま残っていて、思わずホッとしました」

Q. 修理後の発色や使用感はいかがですか。

「違和感がほぼないです。撮影現場で色合わせに使ってみても、修理前と同じトーンで再現してくれている印象。タッチ感度もスムーズで、編集アプリの操作も詰まらない。3 ヶ月の動作保証が付くと伺ったので、初期不良の心配が出てもすぐに見ていただける、というのが個人事業主としては心強いですね」

Q. iPad はお仕事でお使いですか。トラブルがあれば修理対応していますよ。

「使っています。クライアントと撮影前にラフ案を共有するときに iPad Pro を出すんです。万一画面トラブルがあれば相談させてください。iPad画面割れ修理の流れ も後で読ませてもらいますね」

取材 — 同業の方へ伝えたいこと

Q. 撮影業・スタイリスト業の方へ、今回の経験から伝えたいことは。

「現場で iPhone を片手に動くシーンが多い職業の方は、耐衝撃ケースとリングストラップの併用を本気でおすすめします。私は『写真を撮るとき素の本体のほうが軽くて感覚的』とずっとケースを付けずに使ってきたんですけど、三脚の脚には勝てませんでした。それと撮影データは現場の合間にこまめにクラウドへ。これからの自分への戒めです」

Q. 修理という選択肢について、率直なご感想を伺えますか。

「『買い替え一択』と思い込んでいたんですけど、本体が元気なら画面だけ直して使い続けられる、と今回知れて視野が広がりました。4 年使い込んだ手のなじみ方や、撮ってきた写真の色味の積み重ねは、新品では取り戻せないものだと思うので。大阪・松屋町スマエキ さんに直していただいて、相棒との時間がもう少し延びました」

店主からの一言 — 取材にご協力ありがとうございました。フードスタイリストの方が iPhone の発色を商売の物差しにされている、というお話に当店スタッフ一同が学ばせていただきました。4 年使い込んだ機種への愛着を、修理という選択肢で延長していただけたのが嬉しい一日でした。

よくある質問

iPhone 12 Pro の画面割れ、データはそのまま残せますか?

ほとんどのケースで画面交換の作業中に内部データは保持されたままお返しできます。今回の取材いただいた方も、Notes のレシピや写真ロールを含めて事故前の状態でお戻しできました。基板修理や水没等の重度故障は事前バックアップを推奨します。

iPhone 12 Pro の画面交換、お預かり時間の目安は?

症状が画面のみで、ご来店時に部品在庫がある場合は 30 分目安 (在庫・混雑により前後) で作業完了のご連絡ができるケースが多いです。今回の取材事例でも、ご来店から 30 分ほどで作業完了をお知らせしました。

4 年使った iPhone 12 Pro でも修理する価値はありますか?

本体動作とバッテリー状態が良好であれば、画面交換だけで現役運用に戻せる事例が多くあります。当店でも月に 3-4 件、3〜5 年使い込まれた iPhone 12 系列の画面交換ご相談をいただいており、修理後にさらに数年使い続けられている事例が見られます。

撮影業務で色再現を重視しています。修理後の発色は変わりませんか?

当店では機種ごとに適した品質の画面パーツを選定しています。今回の取材事例でも、修理後に撮影現場で色合わせをされたお客様から修理前と同等のトーンで再現できているとのご感想をいただきました。気になる場合は事前にご相談ください。

修理後の保証はありますか?

交換した部品に対して 3 ヶ月の動作保証をお付けしています (落下・水濡れなど使用上のトラブルは対象外、詳細は保証規約ページ)。初期不良が出た際はお気軽にご相談ください。