先日、お客様から「iPhoneの戻るボタンが急に効かなくなった」とご連絡をいただきました。実は今日も別の方が「ホームボタンが戻ってこない」と来店され、月に5件ほど同様の症状で修理をご依頼いただきます。
iPhoneのボタン故障は、大きく分けて3つの原因があります。①物理的な汚れや異物の噛み込み、②内部のドームスイッチの劣化・破損、③フレキシブルケーブルの断線です。特に戻るボタン(画面上のUI)はソフトウェア的な誤動作も考えられますが、ハードウェア的なボタン(ホームボタンやサイドボタン)は物理的な損傷が主です。
ボタンが反応しないメカニズム
iPhoneのボタンには、内部に金属製のドームスイッチが使われています。指で押すとドームが凹んで接点が通電し、信号が送られます。ドームがへたりすぎると戻らなくなり、押した感覚(クリック感)が失われます。また、フレキケーブルがわずかに切れていると、特定の角度でしか反応しなくなります。
| 症状 | 主な原因 |
|---|---|
| ボタンが固い・戻らない | ドームスイッチ変形、ゴミ詰まり |
| 押しても反応しない | 断線、ボタンシート劣化 |
| 戻るボタンだけ効かない | ソフトウェア不具合、液晶アセンブリ不良 |
当店では、まず分解して原因を特定します。多くのケースで、接点の清掃やボタンシートの交換で改善します。2019年の創業以来、900台以上のiPhoneのボタン修理を行ってきました。
戻るボタンの長押し機能
余談ですが、iPhoneの「戻る」ボタンには長押しで履歴を一覧表示する機能があります。iOS14以降で使え、複数画面を一気に戻るできます。これは修理とは関係ありませんが、便利な機能です。
修理の流れと保証
修理は、大阪・松屋町スマエキにご来店いただくか、郵送でも承ります。分解前のお見積もりは無料で、キャンセルも可能です(部品発注後は手数料が発生する場合あり)。交換した部品には3ヶ月の動作保証が付きます(落下・水濡れ等は対象外、詳細は保証規約ページ)。
料金は機種・症状によって異なります。詳しくは他の修理メニューやよくある質問をご確認いただくか、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
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よくある質問
ボタンが効かない場合、自分で直せますか?
自分で分解すると保証が切れたり、他の部分を傷めるリスクがあります。当店では清掃や部品交換を低価格で行っておりますので、プロにお任せください。
修理時間はどのくらいですか?
症状によりますが、ボタンシート交換で30分~1時間程度が目安です。混雑状況により前後します。
戻るボタンの長押し機能は修理で直りますか?
ソフトウェア機能ですので、iOSのバージョンが14以上かご確認ください。ハードウェア起因でない限り、修理対象外です。