iPhone 13 Proを朝の駅で落とした。よくある衝撃割れのパターン。

iPhoneの液晶ディスプレイは、最も外側に強化ガラス、その下にタッチセンサー層、さらに液晶パネルとバックライトユニットが積層された構造です。このうち強化ガラスが割れるだけで表示やタッチに問題がないケースもありますが、多くの場合、衝撃が内部まで伝わり液晶パネルやタッチセンサーが損傷します。当店では月に10件以上、このような症状で来店あり。特に通勤時間帯の事故が多く、iPhone 13 ProやiPhone 14シリーズでは、角のフレームが薄いため画面端から割れやすい傾向があります。

まずはタッチ反応と表示を確認。

「電源は入るけど右上のタッチが効かない」というお客様がよくいらっしゃいます。その場合、液晶パネルは無事でもタッチセンサーが破損している可能性が高いです。診断には専用のテスターを使い、各層の抵抗値を測定します。

修理方法は主に二通り。液晶アセンブリごとの交換(部品代は機種により異なります)、またはガラスのみの研磨・貼り替え(対応機種限定的)です。当店では2019年からサービスを提供しており、経験上、アセンブリ交換が確実です。交換作業は約30〜60分目安。ただし在庫状況や混雑により前後します。事前にご来店の流れをご確認ください。

バックライトの状態も重要。

「液晶が割れてるけど表示は見える」というケースでも、バックライトが漏れていると後日暗くなる可能性があります。実際、先日お持ちいただいたiPhone 12では、一見軽度に見えた割れがバックライトユニットまで達しており、交換が必要でした。修理後は技術基準適合確認のうえお引渡しいたします。また、他の修理メニューとしてバッテリー交換やカメラ修理も承っています。

保証は交換した部品に対して3ヶ月の動作保証(落下・水濡れなどの使用上のトラブルは対象外、詳細は修理保証規約)。料金は機種・症状で異なるため、お問い合わせフォームよりご連絡ください。分解前のお見積もりは無料、キャンセルも可能です(分解診断・部品発注後は手数料が発生する場合あり)。

配送修理のご案内も行っており、遠方の方は郵送で対応可能です。よくある質問はよくある質問にまとめています。また、修理保証についての詳細もご覧いただけます。

iPhone 13 Pro screen-crack 修理事例

画面割れが発生する構造的な原因

iPhoneのディスプレイは、強度を保つためにフレームに接着されていますが、落下時の衝撃が一点に集中すると、ガラスが耐えきれずに割れます。特にiPhone 13 Proはセラミックシールドを採用していますが、それでも角からの衝撃には弱いです。また、温度変化によって接着剤が劣化すると、わずかな衝撃で割れやすくなります。

タッチセンサーと液晶パネルの損傷パターン

割れ方によって、タッチのみ不良、表示のみ不良、両方不良の3パターンに分かれます。当店ではテスターで各層の導通を確認し、適切な修理方法を判断します。例えば、タッチセンサーだけ壊れている場合、外側のガラスだけ剥がしてセンサーを交換する工法もありますが、成功率は80%程度です。

交換部品の品質と注意点

純正品と互換品があり、互換品は価格が安いですが、色味や輝度が異なる場合があります。当店では品質を重視し、厳選した部品を使用しています。また、ご自身で部品を購入してDIYされる方もいらっしゃいますが、その場合は保証対象外となります。

まとめにかえて

iPhoneの画面割れは、構造的な衝撃分散の限界が原因です。修理には適切な診断と部品選びが不可欠で、当店では技術的な確認を経て対応しています。同じ症状で気になる方は、分解前のお見積もりからご相談ください。

よくある質問

画面割れのままでも使えますか?

タッチが効く範囲なら操作は可能ですが、ガラス片が指に刺さる危険や、内部に異物が入るリスクがあります。早めの修理をおすすめします。

修理時間はどのくらいですか?

機種や症状によりますが、液晶アセンブリ交換の場合、お預かりから約30~60分が目安です。在庫や混雑状況により前後します。

データは消えますか?

ほとんどの修理でデータは保持したまま対応可能です。ただし基板修理や水没などの重度故障は事前バックアップを推奨します。

保証はありますか?

交換した部品に対して3ヶ月の動作保証(落下・水濡れなどの使用上のトラブルは対象外、詳細は保証規約ページをご確認ください)。

キャンセルはできますか?

分解前のお見積もりは無料で、お見積もり提示後のキャンセルも可能です。ただし分解診断や部品発注後は所定の手数料が発生する場合があります。