「LINEの通知音はするのに、画面が真っ緑で何も見えないんです。」

iPhone XS screen-crack 修理事例

そう話すのは、今回お越しいただいた30代の会社員・Sさん。お風呂でiPhone XSを使っていて、シャワーの水がかかったのがきっかけだったそうです。

実は当店、月に5-6件は水没後の画面異常で来店があります。特に梅雨時や夏場は増える印象。Q. 「どのくらい前から症状が出ていたんですか?」A. 「最初は画面の端がうっすら緑色で、1時間くらいで全体に広がりました。電源は入るしタッチも効くんですけど、さすがにこれはまずいと思って。」

iPhoneは完全防水ではないんですよね。耐水性能はあくまで一時的な水しぶき程度。熱や経年で密着テープが劣化すると、簡単な水濡れでも内部に侵入します。

「えっ、防水じゃなかったの?」

Q. 「正直、私もそう思ってました。でも実はiPhone XSも含めて、Appleは『耐水』としか言っていないんです。長く使っているとシールが劣化して、耐水性能は落ちます。当店では毎月5-6件、水没系の修理をしていますが、9割近くが『防水だと思ってた』というお客様です。」A. 「そうなんですね…知りませんでした。今回で勉強になりました。」

まずは基板の腐食状況を確認。画面ユニットからの信号ラインがショートしている可能性が高いと判断し、同機種の他症状の修理事例を参考にクリーニングと液晶交換を提案しました。Q. 「修理時間はどれくらいかかりますか?」A. 「機種や症状にもよりますが、今回は当日中の返却が可能でした。お預かり時間は約2時間目安。ただし在庫や混雑状況で前後します。」

Q. 「データは消えずに済みますか?」A. 「ほとんどの修理でデータは保持したまま対応可能です。ただし基板まで水が回っていると、念のため事前バックアップをお勧めしています。当店ではお預かり前に当店実績ではお客様と確認しています。」

Q. 「修理後、何か気をつけることは?」A. 「今後は防水ケースに入れるか、そもそも水場で使わないのが確実です。あとは年に一度、点検に出すだけでも予防になります。ちなみに同じ症状の他事例では、早めに来店された方は液晶交換だけで済んだケースが多いです。」

SさんのiPhone XSは無事に修理完了。画面はきれいに映るようになりました。Q. 「修理が終わって、今の感想は?」A. 「正常に戻って本当に良かったです。もう水場では使わないようにします(笑)。『防水』って言葉を安易に信じちゃダメだなと痛感しました。」

ーーちょっとした油断が大きなトラブルに。でも、iPhoneのバッテリー交換についてやその他修理のご相談も、お気軽にどうぞ。

取材を終えて──Sさんの「防水だと思ってた」という言葉が印象的でした。多くの人が抱える誤解を、実際の体験を通じて知っていただけたのではないでしょうか。店としても、正しい知識を伝える大事さを改めて感じました。

詳細な料金やその他機種については、お見積もりのお問い合わせフォームよりご連絡ください。電話でのご案内は行っておりませんが、メールにて丁寧に回答いたします。配送修理のご案内もございますので、遠方の方もご利用ください。また、修理事例ギャラリーも併せてご覧いただけます。

よくある質問

iPhone XSは防水ですか?

いいえ、iPhoneは防水ではなく「耐水」です。メーカーはIP68などの防沫・防塵性能をうたっていますが、経年や熱でシールが劣化すると内部に水が侵入する可能性があります。完全防水ではないため、水没後は早めの点検をおすすめします。

水没してもデータは消えませんか?

ほとんどの修理でデータは保持したまま対応可能ですが、基板まで水が回っているとリスクがあります。修理前にお客様と確認し、バックアップを推奨しています。

修理時間はどのくらいですか?

機種や症状によりますが、画面交換の場合は約2時間〜半日程度が目安です。在庫や混雑状況により変動しますので、お問い合わせください。

郵送修理はできますか?

はい、配送修理にも対応しております。詳細は配送修理のご案内ページをご確認ください。