先日、当店にiPhone SEをお使いのお客様がご来店されました。バッテリーの減りがすごく早くて、朝フル充電しても昼過ぎには20%を切ってしまうとのこと。低電力モードでやり過ごしているけど、正直しんどいとおっしゃっていました。当店では月に3〜4件はこうしたバッテリー劣化のご相談をいただきます。特にiPhone SEは2016年発売の初代から第3世代まで世代がありますが、どのモデルも2〜3年使うとバッテリーのヘタリが顕著になる印象です。

iPhone SE battery 修理事例

「もう限界です…」

お客様からそうポツリ。確かに、バッテリーが劣化すると、処理速度が制限されたり、予期せぬシャットダウンが起きたりします。Appleの公式サイトでもバッテリー交換を推奨する目安が最大容量80%以下と言われています。当店で簡単に診断したところ、このiPhone SEのバッテリー最大容量は76%。まさに交換のタイミングでした。

診断結果をお伝えすると、即決で交換をご依頼いただきました。

バッテリー交換の作業は、機種や在庫状況にもよりますが、お預かりしてから約30分〜1時間程度で完了するケースがほとんどです。ただし、混み合っている時間帯や、接着剤の硬化待ちが必要な機種もありますので、正確な時間はお問い合わせ時にご確認ください。当店では、交換したバッテリーに対して3ヶ月の動作保証をお付けしています(落下・水濡れなど使用上のトラブルは対象外、詳細は保証規約ページをご参照ください)。分解前のお見積もりは無料で、お見積もり後のキャンセルも可能です(分解診断・部品発注後は所定の手数料が発生する場合があります)。

さて、実際の交換作業ですが、iPhone SEは比較的バッテリー交換がしやすい機種です。ただし、このお客様の端末はケースにひびが入っていたため、慎重に取り外す必要がありました。

バッテリーを新しいものに交換し、動作確認を実施。充電の持ち具合や、システムレポートで最大容量がほぼ確実にになっていることを確認しました。実は、交換後にお客様が「設定アプリのバッテリーの状態が変わってる!」と驚いていました。当たり前といえば当たり前ですが、こういう小さな感動が修理屋のやりがいです。

お渡しする前に、満充電にして約1時間動画を流して減り方をチェック。問題なし。

お客様には、バッテリーの劣化を防ぐために、極端な高温・低温を避けること、充電は20〜80%の範囲で行うと長持ちするというちょっとしたコツもお伝えしました。また、バッテリー交換を機に、データのバックアップを定期的に取ることをおすすめしました。ほとんどの修理でデータを保持したまま対応可能ですが、基板修理や水没などの重度故障の場合は事前バックアップを推奨しています。

後日、お客様から「バッテリーが持つようになって、もう低電力モードとおさらばです!ありがとうございました」とメールをいただきました。こういうお声を聞くと、修理屋をやっていて良かったなと思います。

当店では、iPhone SE以外の機種も含めて修理ブログ一覧で事例を公開しています。また、同機種の他症状の修理事例もご参照ください。もしバッテリー交換をご検討なら、配送修理のご案内も承っております。その他、iPad画面割れ修理の流れも参考にしていただければ幸いです。

店主からの一言──今回の修理を振り返って、やはりバッテリーがヘタると日常のストレスが大きいなと感じました。お客様が「低電力モードでやり過ごすのが当たり前」と思っているケースが多いですが、交換すれば劇的に改善します。後日メールをいただいて、本当に喜んでいただけたのが嬉しかったです。当店は大阪・松屋町で営業中。営業時間は10:00〜19:00(水曜定休)です。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。

よくある質問

iPhone SEのバッテリー交換にかかる時間は?

お預かりから約30分〜1時間程度が目安ですが、在庫状況や混雑により前後する場合があります。お見積もり後のお時間をご案内します。

バッテリー交換の保証はありますか?

交換したバッテリーに対して3ヶ月の動作保証をお付けしています。ただし、落下・水濡れなど使用上のトラブルは対象外です。詳細は保証規約ページをご確認ください。

データは消えますか?

ほとんどの場合、データを保持したままバッテリー交換が可能です。ただし、基板修理や水没など重度故障の場合は事前バックアップを推奨します。

料金はいくらですか?

料金は機種や症状によって異なります。お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。分解前のお見積もりは無料です。

キャンセルはできますか?

お見積もり提示後のキャンセルは可能ですが、分解診断・部品発注後は所定の手数料が発生する場合があります。