先日、ネットで部品を買って自分で交換し失敗したAQUOS wish3が当店に持ち込まれました。

お客様いわく、「YouTubeで見てできると思ったんですけど…」。画面を外そうとしたら、フレームごと歪んでしまったらしい。液晶パネルは割れ、タッチも全く効かない。正直なところ、基板まで傷ついていないか心配になるレベルでした。

「もうダメかと思いました」と諦め顔。

当店で確認すると、基板は無事でした。ただし、フレームが変形していたため、アセンブリごと交換する必要がありました。この手のケースは月に2-3件あります。多いのは、ドライバーのサイズを間違えてネジ山を潰すパターン。今回のケースは、ヒートガンの温度管理ミスでフレームが歪んだようです。幸いにもフレーム単体で交換できたので、基板を移植して画面ユニットを新しく載せ替えました。

作業時間は約60分。データはそのまま残せました。

お客様は「プロに任せればよかった」と苦笑い。ただ、あの失敗がなければ、知識としてフレーム交換の必要性も分からなかったでしょう。当店では、修理料金の目安をお伝えしてから作業を始めます。分解前の見積もりは無料、提示後のキャンセルも可能です(分解診断・部品発注後は手数料が発生する場合があります)。

もう一つ気をつけたいのは、交換部品の品質です。ネットで安価な画面パネルを買うと、タッチ感度が悪かったり、色味が違ったりすることがあります。当店では認証された良品部品を使用し、交換した部品に対して3ヶ月の動作保証をお付けしています(落下・水濡れなど使用上のトラブルは対象外、詳細は保証規約ページ)。

「素人には無理だった」とおっしゃるお客様がほとんどです。

実は当店、2019年の創業以来、AQUOS wish3を含む多くの端末を修理してきました。大阪・松屋町の店舗に持ち込めない場合は、配送修理(郵送)も受け付けています。詳しくはよくある質問をご覧ください。

AQUOS wish3 screen-crack 修理事例

DIY修理の失敗例:なぜうまくいかないのか

自分で修理を試みるお客様の多くは、工具の精度と静電気対策で失敗します。例えば100均のドライバーセットでは、ネジ山をなめやすい。また、静電気で基板のICを破壊することもあります。

当店では、そんな失敗例を月に何件も見ています。特にAQUOS wish3は内部が密実で、部品の取り外し順序を間違えるとフレキケーブルを断線させがちです。

「説明書通りにやったのに」という声も多いですが、実際の端末には個体差があります。ネットの情報だけではカバーしきれない部分です。

修理で回復:当店での対応例

先述のお客様の場合、基板は無事だったため、フレーム交換と画面アセンブリ交換で復旧しました。作業は約60分。費用は機種・症状によって異なりますので、同じ症状の他事例も参考にしてください。

修理後は技術基準適合確認のうえお引渡しいたします。また、データは基本的に保持したまま対応可能ですが、基板修理が必要な重度の故障の場合は事前バックアップをお勧めしています。

今後への教訓:DIYを諦めるべき3つのポイント

一つ目、工具の精度。精密ドライバーは高品質なものを選ばないとネジを舐めます。二つ目、静電気対策。リストバンドやマットがないと、ちょっとした接触で基板が死にます。三つ目、認証付き部品の調達難易度。純正同等品を個人で入手するのは難しく、粗悪品を掴むリスクがあります。

教訓として、初めての修理はプロに任せるのが結局は早いし安全です。

当店では、iPad画面割れ修理の流れもご案内しています。スマホ以外の端末もお任せください。

よくある質問

AQUOS wish3の画面割れ修理はどのくらい時間がかかりますか?

機種や症状によりますが、画面交換のみの場合、お預かり時間は約60分目安です(在庫・混雑により前後します)。

自分で修理して失敗した端末でも預けられますか?

はい、可能です。基板が重度に損傷していなければ、部品交換や基板修理で復旧できるケースがほとんどです。一度ご相談ください。

修理代金の見積もりは無料ですか?

分解前のお見積もりは無料です。お見積もり提示後のキャンセルも可能ですが、分解診断や部品発注後は所定の手数料が発生する場合があります。

データは消えずに残りますか?

ほとんどの修理でデータを保持したまま対応可能ですが、基板修理や水没などの重度故障は事前バックアップをお勧めします。事前にお気軽にご相談ください。