「Proシリーズのカメラバンプにある黒い丸って何ですか?」——先日、iPhone 14 Proをお持ちのお客様から質問を受けました。あの黒い円形のパーツ、正体はLiDAR(ライダー)スキャナーです。光を使って距離や物体を測定する機能で、暗所でのポートレート撮影やARアプリの精度向上に大きく貢献しています。
LiDARスキャナーとは何か、なぜ壊れるのか
LiDARスキャナーはiPhone 12 Pro以降のProシリーズとiPad Proに搭載されています。ナイトモードポートレートの背景ぼかし精度、ARアプリでの3Dスキャン、さらにAFのスピードアップに貢献するこのセンサーは、カメラバンプの一部として外部に露出しています。
問題は、このLiDARスキャナーの位置です。カメラバンプの最下部付近に配置されており、iPhoneが「カメラバンプ側から落下する」ときに、広角ガラスとともに最初にダメージを受けやすいパーツです。今日ご来店のお客様も、「最初は広角レンズのガラスにひびが入っただけだと思っていた」と話していました。
「黒い丸が陥没している」——放置した結果の失敗
そのお客様がご来店されたのは、落下から2ヶ月後のことでした。LiDARスキャナーの部分が少し陥没し、夜間ポートレートのフォーカスが全く合わなくなっていました。当初の広角ガラス割れを放置していた間に、衝撃で歪んだカメラバンプフレームがじわじわとLiDARセンサー部分を圧迫し続けていたのです。
これは珍しい事例ではありません。カメラバンプのガラスが割れた状態で放置すると、内部構造の変形が続き、最終的にはカメラユニット全体の交換が必要になることがあります。初期の段階でレンズ交換のみで対応できたものが、放置によってより大きな修理が必要になるケースは当店でも定期的に見られます。iPhone カメラ修理の詳細はこちらをご覧ください。
ARアプリが使えなくなる前に修理を
LiDARスキャナーを活用するARアプリは年々増えています。インテリアの配置シミュレーションアプリ、3Dスキャンアプリ、家具の大きさを測定するアプリなど、日常生活での活用シーンが広がっています。これらがすべて使えなくなる前に、早めの修理をおすすめします。
当店では、LiDARスキャナーを含むカメラユニット全体の状態確認を行い、必要に応じてカメラアセンブリの交換を行っています。修理後はLiDARスキャナーの動作確認も行い、ARアプリでの正常動作を確認してからお返しします。修理メニューはこちらをご確認ください。
大阪でのProシリーズカメラ修理
iPhone Proシリーズのカメラ修理は、部品の精度が高い分、作業の難易度も上がります。当店は2019年の創業以来、大阪・松屋町でProシリーズを含む多機種のカメラ修理に対応してきました。総務省登録修理業者として、品質にこだわった修理をお届けしています。
大阪市中央区松屋町住吉6-26、地下鉄松屋町駅徒歩圏内。心斎橋・本町・谷町四丁目エリアからもアクセスしやすい立地です。iPhone カメラ修理のご相談は06-7222-9216まで、営業時間は10:00〜19:00(水曜定休)です。
よくある質問
よくある質問
LiDARスキャナーが壊れているか確認できますか?
はい、ARアプリを使った動作確認でLiDARの状態を診断できます。夜間ポートレートのフォーカス精度も確認します。
広角ガラスのひびを放置するとどうなりますか?
内部への塵・湿気の侵入が起き、カメラユニットやLiDARセンサーまで損傷が広がる可能性があります。早めのレンズ交換をおすすめします。
iPhone Proシリーズの修理は難しいと聞きましたが大丈夫ですか?
当店は2019年創業で、Proシリーズを含む多機種に対応しています。総務省登録修理業者として品質管理を徹底しています。
修理費用の目安を教えてください
料金は機種・症状によって異なります。まずは06-7222-9216へご連絡いただくか、ご来店の上で無料お見積もりをご利用ください。
修理後にARアプリは正常に使えるようになりますか?
はい、修理後はLiDARスキャナーの動作確認を行い、ARアプリでの正常動作を確認してからお返しします。