「レンズを自分で交換したんですが、黒い丸が消えなくて」——この言葉、当店のスタッフが月に2〜3回は聞いているかもしれません。iPhoneカメラに曇りや黒い丸が映り込む症状に対して、「カメラレンズが割れているから交換すれば直る」と自己判断して作業を行い、改善しなかったというケースです。
「カメラレンズ割れ=交換すれば直る」は思い込み
iPhoneのカメラ周辺には複数のガラスパーツがあります。最も外側にある薄いカバーガラス(一般的に「カメラレンズ」と呼ばれる部分)と、カメラユニット内部に組み込まれているレンズ光学系は別物です。外側のカバーガラスが割れているとき、その割れがカメラ映像への影響を起こしていることは確かですが、割れたガラスを放置した期間中にカメラユニット内部のレンズに損傷が生じている場合、外側のガラスだけを交換しても映像の乱れは解消しません。
今日もこの失敗をされたお客様がご来店されました。ネットで購入したカバーガラスを自分で交換したものの、黒い丸のような映り込みが消えないとのこと。診断したところ、カメラユニット本体のレンズ部分に内部からのヒビが入っていました。これはカバーガラスを交換してもアクセスできない部位です。
黒い丸・曇りの症状が示す複数の原因
カメラに映り込む黒い丸や白いモヤには複数の原因があります。カバーガラスの割れによるもの、カメラユニット内部レンズの損傷によるもの、そしてカメラセンサー上のゴミや結露によるものです。それぞれ対処法が異なり、誤った部品を交換しても改善しないどころか、余計に状態を悪化させることがあります。
たとえばカメラユニット内部の清掃が必要なケースで分解をくり返すと、コネクターのピンが摩耗したり、防水パッキンが劣化したりします。修理の試みを重ねるほど、最終的な修理費用が高くなる傾向があります。iPhoneカメラ修理の正しい診断についてはこちらをご覧ください。
スマエキが行う診断の流れ
当店ではカメラの症状確認を以下の手順で行います。まずカメラアプリを起動して映像の乱れを確認。次に外側のカバーガラスの状態を目視確認。その後、カメラユニットの動作確認(ズーム・フォーカス・フラッシュ)を行います。この診断により、「カバーガラス交換で済むケース」「カメラユニット交換が必要なケース」「内部清掃で改善するケース」を判別します。
診断は無料で行っています。大阪・松屋町の当店まで、まずはお気軽にお越しください。地下鉄松屋町駅から徒歩圏内、道頓堀や心斎橋エリアからもアクセスしやすい立地です。スマエキの店舗情報はこちらをご確認ください。
自己修理のリスクを理解した上での判断を
iPhoneカメラの修理動画はYouTubeに多数あり、「自分でできる」という情報が溢れています。しかし実際には、作業のどこかひとつでもミスがあるとカメラが完全に使えなくなるリスクがあります。特に「症状の原因が確定していない段階での分解」は最もリスクが高い行為です。
当店は2019年創業の総務省登録修理業者です。iPhoneカメラの診断・修理のご相談は06-7222-9216まで、10:00〜19:00(水曜定休)。大阪・松屋町でお待ちしています。
よくある質問
よくある質問
カメラレンズを交換したのに黒い丸が消えません
外側のカバーガラスとは別にカメラユニット内部のレンズが損傷しているケースがあります。改めて診断を行い、適切な修理をご提案します。
カメラに映る曇りはクリーニングで直りますか?
カメラユニット内部の結露やゴミによる曇りはクリーニングで改善することがあります。まずは診断にお持ちください。
自己修理を試みた後でも修理してもらえますか?
はい、ご相談ください。自己修理による二次損傷がある場合でも、できる限り対応します。まず現状を診断します。
診断だけでも費用はかかりますか?
診断は無料で行っています。お気軽にご来店またはお電話ください。
黒い丸の修理にかかる時間はどのくらいですか?
原因によりますが、カメラユニット交換の場合は最短30分〜1時間程度です。事前にお電話(06-7222-9216)でご確認いただくとスムーズです。