「iPhoneには耐水性能があるので、お風呂で使っていました。昨日まで普通に使えていたのに、今朝から画面が暗くてリンゴマークが点滅するんです」。先日ご来店いただいたお客様の話です。症状はリンゴループ、内部の水没シールは完全に赤く変色していました。
「耐水」と「防水」は根本的に違う
iPhone 7 以降から「耐水性能」が搭載されましたが、これは「防水」ではありません。防水は液体が内部に完全に浸入しないことを意味しますが、耐水はある程度の水に一定時間耐えられるという意味です。
Apple の公式ページにも「防水性能は永続的に維持されるものではなく、通常の使用によって低下する可能性があります」と明記されています。つまり、購入初日から耐水性は徐々に落ちていきます。特にお風呂での使用は高温多湿という想定外の環境で、耐水テストで使われる「静止した真水」とは条件が全く異なります。
経年劣化が水没リスクを高める
iPhoneの耐水性能は、本体のわずかな隙間をふさぐシーリング材(防水テープ)によって実現されています。このシーリング材は経年劣化します。2〜3年使用した端末では、購入当初と比べて耐水性がかなり低下していることがほとんどです。
また、画面が少しでも割れていたり、本体が落下によって微妙に歪んでいたりすると、そこから水分が侵入しやすくなります。「割れているけど普通に使えているから修理しなくていい」という方が水没しやすいのはこのためです。
お風呂での水没で多い症状
当店への相談で「お風呂使用が原因」として多いのが次の症状です。
- FaceIDが反応しない・使えなくなった
- リンゴループが起きて起動できない
- カメラに曇りや水滴が見える
- 充電ができなくなった
- 音が出ない・マイクが使えない
これらの症状は、お風呂から上がった後しばらく経ってから出てくることも多いです。湯気が冷えて液体になり、ゆっくりと内部部品を侵食するためです。梅雨時期の汗濡れでも同様のことが起きます。
重度症状の場合
電源が全く入らない、リンゴループが止まらないという重度の水没の場合、事前にバックアップを取っていたかどうかが非常に重要になります。まだ動く状態であれば、今すぐiCloudまたはiTunesでバックアップを取ってください。復旧成功率は症状次第ですが、バックアップがあれば最悪のケースでもデータは守れます。
水没修理について詳しくは水没修理ページをご参照ください。iPhone全般の修理についてはiPhone修理ページもご覧ください。
よくある質問
大阪・松屋町スマエキにお任せください
耐水性能への誤解が原因の水没修理に、当店では豊富な対応実績があります。大阪・心斎橋や天王寺方面からもご来店いただいています。飛び込みOK、10:00〜19:00(水曜定休)営業中です。iPhone 水没 修理のご相談は 06-7222-9216 まで。大阪・松屋町の2019年創業・総務省登録修理業者スマエキへどうぞ。
よくある質問
新しいiPhoneでもお風呂で水没しますか?
はい。Apple の耐水テストはお風呂のような高温多湿環境を想定していません。購入直後でもリスクはあり、使い続けるほど耐水性は低下します。お風呂でのご使用はお勧めしません。
耐水ケースに入れれば大丈夫ですか?
ケースの密閉が完全であれば有効ですが、正しく閉めていないと意味がありません。実際にケースを使用していたのにiPhoneが水没したというケースも当店では経験しています。
お風呂でiPhoneを使っていて不具合が出たらどうすればよいですか?
まず電源を切り、外側の水分を拭いてください。ドライヤー・充電は避け、すぐにスマエキへお持ち込みください。まだ動く状態なら先にバックアップを取ることを強くお勧めします。
画面割れがあるiPhoneは水没しやすいですか?
はい。割れた隙間から水分が浸入しやすくなります。画面割れはそれ自体の修理だけでなく、水没リスク低減のためにも早めの修理をお勧めします。
修理費用はどのくらいかかりますか?
料金は機種・症状によって異なります。06-7222-9216でお問い合わせください。お見積り無料、他店比較も歓迎です。修理確定までキャンセル可能です。