先日、iPhone XSの画面が突然操作できなくなったというお客様が来店されました。落下したわけでもなく、ひび割れも見当たらないのに、タッチだけが効かない。よくあるパターンです。

このような症状の原因は、主に液晶パネル内部の断線やタッチセンサー回路の不具合です。iPhone XSは有機ELディスプレイを採用しており、タッチパネルと表示パネルが一体化した構造。外部からは見えない衝撃で内部のフレキシブルケーブルが損傷することがあります。

iPhone XS screen-crack 修理事例

まずは強制再起動を試すのが鉄則です。

iPhone XSの強制再起動手順は、音量上ボタン→音量下ボタン→サイドボタン長押し、Appleロゴが表示されるまで続けます。この操作でシステムの一時的な不具合は改善されるケースが月に3〜4件あります。ただし、端末側のハードウェア障害が原因の場合は反応しません。当店では修理前に当店実績ではこの確認を行います。実際にはお客様のiPhone XSでは改善せず、画面交換で直る見込みとなりました。

次に、分解診断で原因を特定します。

バッテリーやロジックボードの異常が原因でタッチが効かないことも稀にありますが、iPhone XSのタッチ不具合の約9割はディスプレイアセンブリの問題です。このお客様の場合も、別の画面を接続すると正常に操作できたため、液晶交換で対応することに。交換後、タッチの反応、3D Touch、True Toneの各機能を確認して問題なし。お客様には約40分でお引き渡しできました。

当店では、ご来店の流れをホームページでご案内しています。分解前の見積もりは無料ですので、お気軽にどうぞ。

「まさか画面だけの問題だったとは」とお客様も驚かれていました。

2019年創業の大阪・松屋町にある修理専門店です。iPhoneのバッテリー交換についてもご相談いただけます。

もしお手持ちのiPhone XSで同様の症状が気になるなら、同じ症状の他事例もご参考ください。また、作業をご自身で行うと保証が切れるリスクがありますが、当店では交換部品に対して3ヶ月の動作保証(落下・水濡れは対象外、詳細は保証規約ページ)を付けています。配送修理のご案内も行っており、遠方のお客様も郵送で依頼可能です。大阪にお越しの際はぜひ大阪・松屋町スマエキまで。

強制再起動の手順

iPhone XSでタッチが効かなくなったら、まずこの3ステップ。音量上、音量下、サイド長押しでAppleロゴが出るまで。15秒程度で完了します。それでも直らなければ、ハードウェアの可能性が高いです。

タッチパネルの構造と故障原因

iPhone XSのディスプレイは、カバーガラス、デジタイザ(タッチセンサー)、有機ELパネルが接着されています。デジタイザは微細な配線で制御されており、落下やねじれで断線すると一部または全域が反応しなくなります。また、製造上の個体差や経年劣化でタッチ不具合が発生することも。保証期間内ならAppleで無償交換対象になるケースもありましたが、多くの場合、画面交換で改善します。

修理方法とその選択肢

修理方法は主に2つ。1つは液晶画面のみの交換、もう1つは純正品質の再生品を利用する方法です。当店では品質と価格のバランスを重視し、良質な互換パネルまたは純正同等の再生パネルをご提案。料金は機種・症状によって異なりますので、同じ症状の他事例で実際の事例をご確認いただくか、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

まとめにかえて

iPhone XSのタッチ不具合は、多くの場合ディスプレイモジュールの交換で解決します。落下の記憶がなくても内部でダメージが蓄積している可能性があり、早期の診断が肝心です。分解前のお見積もりからご相談を。同じ症状で気になる方は、当店までお問い合わせください。

よくある質問

iPhone XSの画面が割れていないのにタッチが効かない原因は?

内部のフレキシブルケーブル断線やタッチセンサー回路の不具合が主な原因です。強制再起動で改善しない場合は、ディスプレイ交換が必要なケースが多いです。

iPhone XSのタッチ不具合は強制再起動で直りますか?

システムの一時的エラーであれば改善する可能性があります。当店の統計では月に3〜4件程度です。改善しない場合はハードウェア故障の可能性が高いです。

iPhone XSの画面割れ修理にかかる時間は?

在庫があれば30分〜40分程度でお預かり可能です。ただし混雑状況や症状によって前後する場合がございます。分解診断後にお伝えします。

修理後もデータは残りますか?

画面交換ではデータはそのまま保持されます。ただし基板修理や水没など重度故障の場合はバックアップ推奨です。ほとんどの修理でデータ保持したまま対応できます。